春は新生活がスタートする季節。ライフスタイルにあわせて、クルマの購入を計画している人も多いはず。クルマ探しは熱心でも、お金の事は?さあ、お得な借り先探しを始めましょう。前編では、それぞれの借入先の解説。後編は、ぴったりの借り先選びを紹介します。



1 便利な販売店クレジット
2 金融機関は銀行だけじゃない
3 会社でも借りられるの?
4 0.01%も登場!半額で買える店?



1 便利な販売店クレジット

 <販売店のクレジット>
 新車ディーラーやUカー販売店で申し込みが出来る手軽さがとても便利。販売店が提携している信販会社や、○○ファイナンスといったクレジット会社にお金を借りて、立て替え払いをしてもらい、ユーザーは毎月借入先に返済をするシステムです。銀行などののように、お金を借りられる人の条件が厳しくないので、収入があれば勤続年数が短くても利用できます。「審査が通りやすい」と言われるのはそのため。

 ひと口に「販売店クレジット」と言っても、お店によって金利も違えば、クレジットの内容もさまざま。ただ、以前に比べると銀行ローンよりも割高といったイメージはそれ程ありません。3%~5%台といった、銀行と変わらない金利で借りられるところも多いので、手間をおしまず販売店選びを。実際にお店に行く際は、金利だけを聞くのではなく支払い方法、総支払額、一部繰り上げ返済が出来るか等もあわせて聞いておきましょう。
手間がかからず便利!
販売店によって金利差がある
 
2 金融機関は銀行だけじゃない

 <銀行>
 銀行の目的ローンは「本当にクルマを買うんです」という事を証明するため、1度は必ず見積書や契約書等を持って銀行の窓口まで行かなくてはいけません。最近はホーページから申し込むと審査をしてくれる銀行も多いので、とても便利になりました。当然、返済能力を調べるため、源泉徴収票などの書類が必要で、収入や勤続年数などの条件もあります。

 でも逆に言うと銀行でお金が借りられたと言うことは、それだけ「信用があります」という事。これから先、家を買う時や子供の教育費でも、銀行のローンにお世話になるかもしれません。長い間貯金をしていたり、ローンを滞納しないで返済したという実績があれば、次回のローンの時は優良顧客として見てくれるでしょう。取引が多ければATMの手数料無料や、金利優遇のサービスも受けられます。
取引の実績が作れる
手間がかかる。借りる条件がある。

 <信用金庫・信用組合>
 地域の中小企業や、そこで暮らす人のための金融機関。顧客獲得のための金利優遇にも力を入れているので、1%以上の金利優遇もめずらしくありません。審査や条件は銀行並に厳しいものの、自分の会社と取引のある信金や信組なら「あ~、あそこの社員かね」といった具合に、窓口でも気心が知れているという感があります。信金、信組は出資金を資本にしているので契約時に出資金(1万円程度)を依頼される事もあります。
金利優遇で低金利に
銀行並の条件あり

さあ、まだまだお得な借り先が出てきますよ!