コップが「利用者」、水が「お金」のCM

「借りすぎ」って一体全体いくらなの??
コップの水はいつ溢れ出す? 借りすぎてあふれ出す金額はいくら?
テレビCMでコップに水が注がれ、次第にその水があふれていく。もう既にあふれているのに、まだ大丈夫。まだ大丈夫…。「無理な借り入れは、家計を破たんさせる原因となります」→「ストップ!借りすぎ」→「借りすぎていませんか?」というテロップを出すCM、見たことありますか? けっこうやっているので、見たことがある方も多いのではないでしょうか。

これは、アイフル、武富士、アコム、プロミス、三洋信販、CFJ(ブランド名:アイク、ディック、ユニマットレディス)、GEコンシューマー・ファイナンス(ブランド名:ほのぼのレイク)の消費者金融大手7社がテレビCMを中心に、消費者金融市場の健全化のための自主的取り組みの一環として、借りすぎ防止の啓発をうながす目的でやっているようです。

借りすぎには注意して!ということですが、なかなか具体的には想像できないような気もします。もちろん、人によって収入や毎月の固定支出が違うので一概には言えることではありません。しかし、それで済ますのも…と感じ、そこらへんを少し探ってみたいと思います。一体全体いくらくらいが借りすぎ?

平均、いくら借りているの?

消費者金融を利用している人の「利用社数」と「借入金額」の平均って、いったいどれくらいなのでしょうか。どの統計データを参考にすべきかにもよりますが、例えば「消費者金融白書平成16年版」によると…
平均利用社数 3.3社、平均借入金額 145万円 とあります。
他に消費者金融業界の信用情報機関である「株式会社ジャパンデータバンク発行データバンク」によると、平均利用社数 2.36社、平均借入金額は約113万円 となっています。

このようにデータ先や収集方法などによって違いはありますが、平均は「2~3社利用」の「130万前後の借入」をされているようです。