自動車ローン・マイカーローン/自動車ローン・マイカーローン・オートローンの活用法

決済時期の自動車は価格もローンもお得!

自動車業界の決算時期。各社は1台でも多く売りたいと値引きなどしているため、購入を考える人にはいい時期でもあります。ローンを組むときの注意点、ローンで買うとは自分のものではないということなどを再確認!

横山 光昭

執筆者:横山 光昭

お金を貯める体質改善ノートガイド

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自動車購入のチャンス到来!?

決済時期の自動車は価格もローンもお得!
決算時期は、賢くお得に自動車を買うチャンス!にできるかも。
自動車業界はこの時期、決算期を迎えています。その影響もあり、各社は1台でも多く販売しようと趣向を凝らしてきています。また、以前にもお伝えした「残価設定ローン」は、日産自動車が対象車種を乗用車全車種に拡げるなど、より利用しやすく進化し、選択肢を広げています。

現金一括、現金(頭金)+ローン、ローン、残価設定ローン、個人向けリースなど、購入方法はありますが、自動車の購入を検討している方にとっては、通常よりもお得に購入しやすい時期だともいえるのです。

本体価格やオプションで得するということだけではなく、自動車ローンを利用して購入される方にとっては“ローン金利”も気にして、購入を検討して頂ければと思います。ただ、ローンを利用して購入することは、同時に借金をすること。いい時期だからといっても、安易に「得だから買った」そして「毎月の返済が大変…」となることがないよう、返済の計画性を持って、車選びをしていきましょう。

どんな車が安くなりやすい?

新車のディーラーは、あらかじめボディカラーやオプション装備などの売れ筋を予想し、納車が早く出来るように多めに発注をかけています。しかし、売れ筋が予想に反してしまうと、在庫として残ってしまいます。
しばらくの間、売れずに残ってしまうようであれば、新古車として自社登録、試乗車に転換、レンタカー会社に売却など、費用をかけても長期の在庫化を避けようとします。これはディーラーの損失につながるからです。より一層、この車をお客さんに買ってもらいたい!と考えるわけです。

こういった在庫車であっても、まっさらな新車に変わりはありません。一番好きなボディカラーではなかったり、希望のオプションが付いていなかったりするかもしれませんが、それが自分の歩み寄れる範囲のものであれば値引きもされやすく、かなり得する上手な買い物となります。このように、妥協できる範囲を少し下げて探してみることで、かなりのお得になることもあるのです。



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