金・銀・プラチナ/金・銀・プラチナ投資関連情報

チョット注目!「金商品」(2ページ目)

経済不安の今、金商品に興味があるという人が増えています。今回は金商品についての基礎知識です。

執筆者:中村 恭子

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<金を購入するにはどうしたらいいの?>
金は金の取扱をしている貴金属商、商社、鉱山会社、銀行、証券会社などで購入することができます。もしどこで買っていいかわからない場合は、日本金地金流通協会の登録店になっている店を探すというのもよいでしょう。
<金はどう買えばよいの?>
「これから金を購入してみよう」という人は、毎月一定額を積立て、時期を分散して買う「純金積立」をお勧めします。「それじゃつまらない。」という人は現物の金を、時期をずらして購入します。時期をずらし少しずつ中長期的に投資することで、リスク分散になります。
<金を買う時の手数料はいくら?>
金地金の場合、1kg、500gの金地金を購入する場合には手数料はかかりません。しかし、500g未満の金地金を購入する場合は、手数料がかかります。例えば、500gの金地金を購入するのに、500g一本を購入した場合は手数料がかからないのに対し、200gと300gの金地金、2本にわけて購入すると10,000円の手数料がかかってしまうことになります。但し、保護預りでの取引ならば、この手数料はかかりません。

金の購入代金={(地金の重量×小売価格)+手数料}×消費税




<金を売るときの手数料はいくら?>

金地金を売る時にも手数料がかかります。500g以上の場合は手数料はかかりませんが、500g未満の場合には手数料がかかります。また購入時、保護預りで取引していても引き出し時に500g未満で受け取る場合には、手数料がかかる場合もあります。

金の売却代金=(買取り重量×買取価格)?(手数料×消費税)

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