2007年の公示地価はどうだったか?
公示地価が上がっているということは |
「まず、東京都心部の住宅地及び商業地、大阪圏、名古屋圏及び地方ブロック中心都市の都心部の商業地の中には、平成18年1月1日から平成19年1月1日までの1年間に30%、40%を超えるような高い上昇率をみせる地点がありました。これらは高級住宅地やブランド力のある限られたエリアの地点であり、利便性・収益性、繁華性の向上、土地利用転換の進展等その上昇を裏付ける経済的な要因が見受けられました。(以下省略)」
2007年の東京都の公示地価の変動率は、商業地が14.0%上昇、住宅地が8.0%上昇です。
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2007年の路線価は?
2007年路線価上昇率は、昨年の5.4%よりは高い上昇になるでしょう。5.4%と8%の間になるか?
8%から14%の間になるか?
14%以上になるか?
意見の分かれるところです(8月1日の発表をお楽しみ下さい)。プラスになって3年目ですから、土地価格上昇のイメージ浸透初期になるでしょう。今まで述べたことは、あくまで平均の変動率です。個別の土地の路線価の予測とは別なのでご理解下さい。
路線価を予測する方法
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