前回の納得の医療保険選び!7つのポイント前編に続いて医療保険選びの後編です。早速安心できる医療保険の選び方をチェックしましょう!

■7つの選択ポイント
  • 入院給付金日額はいくらにする?
  • 1入院あたりの支払限度日数はどうする?
  • 入院保障開始は何日目から?
  • 保障期間はいつまで?
  • 保険料払込期間はいつまで?
  • 掛捨てタイプ?それとも貯蓄性のあるタイプ?
  • 特約はどうする?

保険料払込期間はいつまで?

医療保険はライフプランにあったものが良いのね
医療保険はライフプランにあったものが良いのね
保障期間とは別に保険料をいつまで払うか決める必要があります。終身保障の場合は、保険料払込期間を定年時期である60歳や65歳までと設定する場合が多いですが、他にも80歳払いや終身払い等の長い期間払う設定もあれば、5年・10年間や55歳払いなど短い期間で払ってしまう設定もあります。どれを選ぶかは、その人のライフプランにあった設定が望ましいと言えます。

仕組みとしては、短い期間で払う設定にすればするほどトータルで払う保険料は少なくなります。逆に長く払う設定にするとトータルで払う保険料は多くなります。同じ保障内容だったら保険料は少ない方が良いに決まっていますが、だからと言って無理に短い期間で払おうとすると、普段の生活に支障が出たり、保険料が払えずに保障を継続できなくなったりする可能性があるので気をつけて下さい。また、月々の保険料負担をあえて少なくして、浮いたお金を運用にまわすという考え方もあります。

保険期間が10年間などの場合は、保険料払込間も10年間しか設定できないケースがほとんどなので、選択の余地はありません。

掛捨てタイプ?それとも貯蓄性のあるタイプ?

医療保険には、本来の保障機能以外に貯蓄機能を併せ持った商品も存在します。例えば、解約したら解約返戻金が戻ってくるタイプ、一定期間(5年等)ごとにボーナスがもらえるタイプ、一定期間(5年等)ごとに健康であれば祝い金がもらえるタイプなどがあります。解約返戻金があるタイプでは、支払った保険料の70~80%程度戻ってくるタイプや、保険料を全て払い終わった後だと少額(10万円等)戻ってくるタイプなどがあります。一方で貯蓄性のないタイプはよく掛捨て型と呼ばれ、解約しても返戻金がなかったり、保障期間が終了したときに満期金がなかったりするタイプの事です。月々支払う保険料は掛け捨て型の方が当然安くなります。

終身保障を途中で解約することは絶対ないと考えるなら、解約返戻金は存在していても意味ないので保険料の安い掛捨て型を選ぶべきですが、いざと言う時の為にもお金は貯まっていた方が良いとか、将来他の商品に加入し直すことも想定しているなら実質保険料額(支払う保険料ー解約返戻金)を計算し、掛捨て型と比較してどちらが有利か考えてみるのも良いかと思います。


7つ目のポイント 特約はどうする?