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1ユーロ=約133円でスタート

壮大なユーロの構想は大戦以前からのもの。しかし実現までは、半世紀以上の長~い道のりが。
ユーロといえば、いわずと知れたヨーロッパの共通通貨。今や米ドルと並ぶ世界の主要通貨です。

このユーロ、大役を担っている割には意外に歴史が浅く、導入されたのは1999年、実際に紙幣と硬貨が流通し始めたのは2002年からなのです。ちなみに当初の為替レートは、1ユーロが132.97円(1999年1月4日)でした。

拡大するユーロ圏

ユーロが誕生するまでは、フランスではフラン、ドイツではマルク、イタリアではリラ、とそれぞれの国の通貨が利用されていました。2002年以前にヨーロッパ周遊に出掛けた人は、目的地に着くたび両替に奔走した記憶があるのではないでしょうか。

ユーロの生みの親であるEU(欧州連合)には、フランスやドイツ、イギリスをはじめとする多くの国が加盟していましたが、そのうちユーロを導入したのは12カ国(2002年)でした。その後ユーロを導入する国は徐々に増え、2009年には16カ国まで拡大しています。

イギリスのように、EU加盟国であってもユーロを導入しない国がある一方で、モナコ公国やバチカン市国のように、EUに加盟していない国で、ユーロが導入されているケースもあるので、EU(欧州連合)とは別に、ユーロを導入している国々は「ユーロ圏」と呼ばれています。