旅先ならではのマネーセンス磨き!
チップの習慣や、ベストセラー、消費税……残りの5つのツボをみてみましょう。
(6) チップは必要?
値段の交渉やチップの習慣を持たない日本人は、総じて自分で金額を決めることに慣れていません。でも、「質に見合う金額」を計算しているうちに、自然にマネーセンスは磨かれるはずです。
(7) スナック菓子の表示
食の安全、健康志向、環境保護など、その国の消費者意識を垣間見ることができるスナック菓子の包装。近ごろでは、co2排出量まで記載されているものもあるようです。
(8) タバコの値段
財務省の調査によると、タバコ1箱の値段は、日本では約300円、イギリスで約1,160円、ロシアで約120円です。価格にはほとんどの国で高い税金が含まれています。日本では約63%、イギリスやフランスではなんと80%以上が税金です。タバコに対する世間の目が厳しいほど、値段や税金は高くなる傾向があるようです。
(9) ベストセラーは?
旅行中には素通りしてしまいがちな本屋さんですが、時間があれば入ってみましょう。ベストセラーや雑誌の見出しには、その国の「今」が凝縮されています。景気がよいと「高騰」や「投資」なんて見出しが飛び交うのは万国共通!?
(10) 消費税(付加価値税)は何%?
ご存知のとおり日本の消費税は5%ですが、おとなり韓国では10%、フランスでは19.6%です。旅行中のショッピングは、免税されるケースもあるので併せて情報収集しておきましょう。
ロングステイ先を探すにもマネーセンスがお役立ち!
記事では、キャッシュやT/C、クレジットカードのメリットデメリットをご紹介しています! |
近ごろは、旅行だけでなく海外に一定期間ステイしたいと希望する人も少なくありません。ロングステイに適した街さがしにもこんなチェックポイントはお役立ちです!
出発前には「旅を有利に!外貨の上手な使い方」もご一読くださいね。
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