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住宅購入者&住宅購入予定者に聞きました

みんなの住宅購入アンケート

Q3
気になる住宅性能は?

住宅購入の際、下記の住宅性能で考慮したいことを教えてください。※いくつでも
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住宅購入予定者が「住宅の性能について」一番気にすることは耐震性で、72.5%という高い数字になりました。次いで耐久性が63.1%、省エネルギー性が54.7%となっています。バリアフリーについては、年代が上がるごとに関心が高くなっていくようです。
プロの意見 住宅購入の費用・税金 ガイド 大石泉さん

住宅情報誌編集経験のあるファイナンシャルプランナーが、キャリアコンサルタントの知識を活かし、ライフプランから自分らしい住宅購入をアドバイスします。

大きな震災を体験して、多くの方が「耐震性」を心配するのはもっともですし、とても大切なことだと思います。一方で、住宅を供給する事業者は、光熱費を節約できる「省エネルギー性」を重視した提案が多いというデータもあり、実際の購入予定者の関心と異なっているのは興味深いところです。間取り変更等のしやすさである「可変性」は、ライフスタイルや家族構成が変わっても柔軟に対応でき、長く快適に住みたいとの希望があれば、チェックしておきたいポイントです。
「耐久性」「省エネルギー性」に優れた住宅は、修繕費用やランニングコストを抑えられます。「住宅価格が少々高くなっても、ランニングコストが永続的に抑えられるならば、住宅性能に優れた住宅を購入しよう」と判断できるケースもあります。購入時の検討材料に、初期コストとランニングコストとのバランスを加えてください。
性能の高い住宅を購入すると、ランニングコストが軽くなるだけでなく、『フラット35』Sのように、一定期間金利が引き下げられる住宅ローンを利用できます。また、そうした住宅は、売却時に住宅性能の裏付けを評価してもらえます。

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提供: 独立行政法人 住宅金融支援機構
掲載期間:2016年6月15日〜2017年3月31日【PR】