世界中のおいしいものが集まるグルメパラダイス、香港。グルメも娯楽もショッピングもすべて満たしてくれるこの街で、いま行きたいのが「競馬場」。イギリス統治下に始まった香港競馬は、華やかな一大エンターテインメント。今回は先日行われた「キャセイパシフィック香港国際レース2006」の様子をレポートします。
いざ、セレブが集う香港の競馬場へ
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| サラリとドレスアップした大人たちが集う。小物使いも参考にしたい |
19世紀にイギリス上流階級の社交場として始まった香港競馬は、いまもその雰囲気を色濃く残しています。
なかでも上層階にある香港ジョッキークラブ専用エリアは、ドレスアップした紳士・淑女が集う、まさに大人の社交場。あまりに上品な雰囲気に、一瞬ここが競馬場であることを忘れてしまいそうです。
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| 久しぶり!—そんな弾んだ会話が響く。ここは今もれっきとした社交場 |
香港ジョッキークラブ専用エリアは通常は地元の人たちも入ることのできないメンバーだけの限定エリア。日本からはツアーに参加すれば特別に入ることができます。エリアのドレスコードはスマートカジュアル。思い思いにドレスアップした人々の装いは見ているだけでも楽しいもの。つば帽子をかぶりこなしている優雅な女性なんて、日本ではそう出会えません。
おいしい料理を味わいながら、シャンパンを片手に仲間と語らいつつ競馬を楽しむ——なんともステキな休日の過ごし方だと思いませんか?
世界中が注目する、キャセイパシフィック香港国際レース
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| 第8レースのキャセイパシフィック香港カップ(G1)には日本からも2頭出馬 |
香港競馬のシーズンは毎年9月から翌年7月上旬まで。主に水曜日の夜と週末に開催されています。
期間中に数あるレースのなかで、なんといっても一番注目なのが
キャセイパシフィック香港国際レース(CXHKIR)。国際グループワン競争(G1)にランクされるレースが4つも行われるため、世界中から名馬・名騎手が集まります。2006年は12/10(日)に開催されました。
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| この日、会場では51,000人以上の観客が熱いレースに酔いしれた |
会場は香港の中心地からほど近い沙田(シャティン)競馬場。連なる山々とすぐ近くにそびえる高層ビル、そして芝の鮮やかなグリーンが印象的です。全世界10億人を超える人々にテレビ中継されるというこのイベントは、多彩な演出や華やかセレモニーが行われ、競馬好きならずとも楽しめるお祭りムード一色の一日。日本からも多くの人が訪れています。
ちなみに今回は日本から7馬が出場。残念ながら結果はそれほど振るわなかったのですが、第8レースのキャセイパシフィック香港カップでは、武豊騎手が騎乗したアドマイヤムーンが2着に入賞!……といっても私はハズしてしまったのですが。
次のページでは、まるでホテルのレストラン! 本格的な料理の数々です。