パソコン・PC/パソコン基礎知識

パソコンでの疲れを防ぐ3つの方法(3ページ目)

パソコンを使っていると、肩こりやなんとも言えない疲れを感じることはありませんか?今回はガイドの体験談も交えながら、その原因と対処方法について紹介します。

内川 功一朗

執筆者:内川 功一朗

パソコンガイド

その2:考えるときは画面を見ないようにしよう

人間の目は強い光を浴び続けるとかなりの負担がかかります。パソコンのモニタはかなりの光を発しているので、画面を見ている間はもちろん目の負担になります。さらにパソコンのモニタはテレビと違い、近い距離にあるので刺激が強く、ピントも一点に固定されるので目の筋肉への負担も大きくなってしまいます。

画面に集中
集中すればするほど目に負担がかかる


もし画面を見ながら考え事をしてしまうと、モニタからの光をずっと見続けることになります。これを避けるために、まずはモニタから視線をはずしてみましょう。すでに目が疲れている方は、視線をはずした瞬間に目が楽になることに気がつくでしょう。

画面から目をはずす
目をつぶった瞬間に、どれだけ目が疲れていたか実感できる


どうしても見ながら考えたい場合には、印刷すると良いですよ。それに紙に印刷することで、席から離れても確認ができるというメリットもあります。

サインは目から首、肩に来ます
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