アンチエイジング/アンチエイジング関連情報

体の老化度をチェックして脱メタボボディ(3ページ目)

4月の特定健診スタート前に脱メタボをめざして運動を始める人が急増中。しかし無理は老化や病気のもと。体データをチェックして筋肉を上手に育て基礎代謝をアップすることが脱メタボへの近道です。

宇山 恵風

執筆者:宇山 恵風

アンチエイジングガイド


検査結果をもとに医師がカウンセリング
新しいオーダーメイド医療

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結果をもとに医師からサプリメントや運動、食事の指導を受けます
アンチエイジングドックで調べたすべての結果をもとに、食事や運動のメニュー、サプリメントの摂取方法など、生活習慣の改善ポイントについて医師から提案して、健康的なQOLの高い生活を維持することに役立てる新しいオーダーメイド医療です。

検査料は、検査項目の数や医療施設によっても異なりますが、保険がきかない自由診療となり、およそ3万円から10万円程度かかります。

検査は、全国のアンチエイジングドックを実施している医療機関で受けることができるので、問い合わせてみましょう。


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京都府立医科大学教授・日本抗加齢医学会理事長 吉川敏一先生
■今回お話を伺った先生 
京都府立医科大学大学院消化器内科学教授・吉川敏一先生

病気や老化を引き起こすフリーラジカルや活性酸素の研究や、老化の度合いを示すマーカーの研究を通じて開発されたアンチエイジングドック。吉川先生からは「健康長寿のために一人でも多くの方に利用していただきたい」というメッセージをいただきました。
●プロフィール
1947年京都生まれ。73年京都府立医科大学卒。81年同大助手、84年米国ルイジアナ大学客員教授、93年東京大学先端科学技術研究センター客員教授、95年京都府立医大助教授、2000年同大第一内科教授などを経て、現在は同大消化器内科学教授、日本抗加齢医学会理事長、日本酸化ストレス学会理事長。主な著書に「不老革命」(朝日新聞社)、「ヘルシーエイジングのすすめ」(ブレーン出版)などがある。フリーラジカル、抗酸化、アンチエイジング研究の第一人者。


【関連ページ】
  • アンチエイジングドックについては、
        ⇒「アンチエイジングドックってどんなもの?」~「女性の健康」
  • 美容皮膚科のようすを知るには、
        ⇒「美容皮膚科ってどんなところ?」
  • 寝る前10分でできるエイジングケアは、
        ⇒「3年後の肌で差をつける乾燥肌の10分ケア」
  • 【編集部おすすめの購入サイト】
    楽天市場で人気のアンチエイジング用品を見るAmazon で人気のアンチエイジング用品を見る
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    ※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
    ※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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