ビジネス英会話/ビジネス英会話アーカイブ

言語係数1を目指す英語学習法とは?

英語学習のトレンドが変わりつつあります。英語を独学で学ぼうという傾向が強まりつつあります。今回は、英語独習教材の開発に永年関わり、優良企業ファナックの取締役を務められた、遠藤氏にお話を伺います。

竹村 和浩

執筆者:竹村 和浩

ビジネス英会話ガイド

基礎英会話あってのビジネス英会話!?

* 遠藤 尚雄 社長 *Profile:
(株)国際教育研究所
代表取締役社長
元ファナック株式会社 常務取締役、現 ?国際教育研究所 代表取締役 社長
現 DynEd Japan 取締役 企業研修部長、元 早稲田大学 エクステンション・センター 講師『これならできる超高速英会話速習法&トレイニング』(すばる舎発行)『英語は独学に限る!』、『なぜ英語が聴けないのか、話せないのか?』(自社発行)、『誰でも必ずものに出来る英語勉強法』(自社発行)、ほか、著書多数。
仕事で英会話を使う人が増えてきて、ビジネス英会話の講座や関連本が人気を集めています。

ビジネス上では常に即戦力が求められ、英会話マスターに関してもあまり悠長に時間がかけられないケースがほとんどです。

そこでビジネスで役立ちそうな会話のフレイズを丸暗記する…などの付け焼刃的な学習法に走っている方は多いのではないでしょうか。

でも、待ってください。
各自の専門分野の英会話を勉強する前に、基本の英会話ができていることが前提。この順番を取り違えると、いつまでたってもその場しのぎのビジネス英会話のままです。 時間をかけて10 や100 程度の英語表現を覚えたからと言って、たいして役立たないのが実情です。焼け石に水なのです。

しかもこの「基礎英会話のマスター」のところが実は非常に難しく、かつ時間がかかり、日本人の多くが挫折しているところでなのです。逆に言えば、この「基礎英会話」の力がしっかり身についてさえいれば、その後、会計や法律や機械工学やコンピューター…など専門分野に関する英会話というのはそれほど苦労せず身に着けることができるということです。一夜漬けで必要な専門用語を500~2000語程度を覚えれば良いともいえます。

元ファナック?常務として国際舞台で活躍し、その経験をもとに開発した「遠藤メソッド」で英会話の指導を行っている?国際教育研究所 代表取締役社長の遠藤尚雄さんに短期間に「基礎英会話」をマスターし、ビジネスなど現場で使える英会話力につなげていく方法を伺いました。

その方法については、

*言語係数1のための試供ソフト
試供英会話ソフト」\4,000⇒\1,000 (*All About読者特別価格)
無償配布版:理論編
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