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簡単に作れる伝統のおやつ 手づくり干し柿のレシピ

ふるさとを思い出させてくれる、干し柿を作ってみませんか?皮をむき紐にくくりつけて、ぶら下げておくだけで、十日もたてばでき上がりです。

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今年も岐阜の田舎から、たくさんの渋柿が届きました。
生で食べたら口の中いっぱいに渋みが広がり、思わず顔をしかめてしまった記憶がありますよね。その柿が、皮をむきつるして乾燥させるだけで、とっても甘くて、栄養価の高い保存食になってくれるのです。
作り方はとても簡単ですし、東京の街中でも作れますよ!
干し柿づくりは、外気の最高気温が15度を下回るような、朝夕が少し肌寒くなった季節から始めます。干す期間は約2週間くらいです。もみほぐして柔らかくなり、果実に透明感が出てきたら食べごろです。今年は11月18日から干し始めましたが、とても天候に恵まれ、十日間干しただけで、とても美味しい干し柿が楽しめるようになりました。とろりととろける干し柿は、ちょっとおしゃれにアレンジすれば素敵なデザートやおやつになりますよ。

     
 
干し柿用に、ヘタの先には小枝が残してあります。   柿の先の部分を2センチほど残し、できるだけ薄く皮をむきます。
     
 
皮むきの道具もありますが、すべりやすいので私は包丁を使います。   今回は80個もの柿をむきました。手首が相当疲れます。
     
 
荷造りひもを50~70センチに切り小枝の部分に結びます。   ひもの両端にそれぞれ柿の小枝を結び付けます。
     
 
いよいよ干し始めます。雨が一番の大敵なので天気のくずれそうな時は軒下に取り込んでおきましょう。   柿どうしが触れ合わないように、物干しさおにかけていきます。
     
 
朝日の逆光を浴びて柿が輝いています。   一週間たった状態です。そっと触ってみると少し柔らかくなり始めています。
     
 
一週間前は一個250gあった柿が丁度半分の重さになっています。   10日くらいたったら、ひとつづつの柿の表面を傷つけないように、両手で軽くもみほぐします。早くでき上がるのと、実と種が分かれやすくするためです。
     
 
今年はお天気に恵まれ、10日間干しただけででき上がりです。売っている干し柿はとても硬く美味しくありませんが、この程度で干すのはおしまいです。   ひとつを試しに切って味見をしてみます。とろける美味しさに、思わず歓喜の声が!このやわらかさで、ぜひお召し上がりください。
     
 
我が家の干し柿はこれで完成です。もっと干される方もあるようですが、やわらかいでき上がりのほうが、絶対おすすめです。   保存するには、ラップでひとつづつ丁寧に包み、冷凍庫に入れておけば、来年春先まで楽しめます。とても美味しいので、そんなに残りませんが・・・。
     
(C)Nov..2001 Copyright & Photo. Tamiko Kuroda

 

更新日:2012年11月25日

(公開日:2001年11月25日)

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