毎日のお助けレシピ/大石寿子のはずさないレシピ

ふわふわプルルン 桜ミルクプリン

ゼラチンと牛乳と砂糖で作ったミルクプリンです。あわあわとぷるぷるの2層に分かれていて、上に塩漬け桜の花が咲いています。春の季節によく似合う、優しい甘さのひんやりデザートです。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

ふわふわプルルン 桜ミルクプリン

所要時間:5分

カテゴリー:スイーツプリン

桜咲く、2層のミルクプリン

身近にある材料(ゼラチンと牛乳と砂糖)で作る、とても簡単なミルクプリンです。ミルクプリンの液の1/3ほどを泡立てて2層にし、一番上に桜の花を咲かせました。

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桜ミルクプリンの材料(3個分)

ミルクプリン
牛乳330cc
ゼラチン5g
大さじ1
砂糖35g
バニラエッセンス2滴ほど
トッピング
桜の塩漬け3つ

桜ミルクプリンの作り方・手順

ミルクプリンを作る

1ゼラチンを水でふやかし、牛乳と砂糖を加熱

ゼラチンを水でふやかす。小鍋に牛乳と砂糖を入れて火にかけ、60℃ぐらいになったら火を止め、ゼラチンを入れて混ぜて溶かし、バニラエッセンスを加える。ガラスの器3個に流し入れ、1/3ぐらいを鍋に残す。<br />
ゼラチンを水でふやかす。小鍋に牛乳と砂糖を入れて火にかけ、60℃ぐらいになったら火を止め、ゼラチンを入れて混ぜて溶かし、バニラエッセンスを加える。ガラスの器3個に流し入れ、1/3ぐらいを鍋に残す。
牛乳液は沸騰させない。60℃ぐらいとは指先を入れられるが、長くは入れていられない熱さ

2残したプリン液を泡立てる

(1)で残した液を泡立てる。<br />
(1)で残した液を泡立てる。

3ミルクプリン液の上に泡を注ぐ

ミルクプリンの器を氷水に入れて冷やしつつ、(2)を注ぎ入れる。プリン液が冷えたら冷蔵庫に入れて、しっかり固める。<br />
ミルクプリンの器を氷水に入れて冷やしつつ、(2)を注ぎ入れる。プリン液が冷えたら冷蔵庫に入れて、しっかり固める。

桜の花を咲かせる

4塩漬け桜の花を咲かせる

塩漬け桜は水に漬けて塩を抜き(少し塩分が残っていたほうが良い)、紙タオルで軽く水気をふき、電子レンジで数秒加熱して花を開かせる。<br />
塩漬け桜は水に漬けて塩を抜き(少し塩分が残っていたほうが良い)、紙タオルで軽く水気をふき、電子レンジで数秒加熱して花を開かせる。
ポッと小さい音がして花が開きます(画像の左が加熱前で右が加熱後)

5仕上げ

ミルクプリンが固まったら、桜の花をトッピングして出来上がり。<br />
ミルクプリンが固まったら、桜の花をトッピングして出来上がり。

6ほわほわプルルンミルクプリン

上がふわふわの泡で、下がふるふるのプリンです。<br />
上がふわふわの泡で、下がふるふるのプリンです。

ガイドのワンポイントアドバイス

ゼラチンの扱い方はパッケージに書いてある通りにしてください。前もって水でふやかす必要がないゼラチンであれば、温かい牛乳に振り入れてかまいません。その際は牛乳を大さじ1ほど増やします。なお、作る時間は5分ですが、冷やし固める時間が1時間ほどかかります。

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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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