赤ちゃんの行事・お祝い/お食い初め口コミ

お食い初めのお祝いの仕方

お食い初めは、赤ちゃんが生まれて約100日目くらいの「お祝い膳」です。「一生食べるのに困らないように」という願いを込めて行います。

川口 由美子

執筆者:川口 由美子

離乳食・幼児食・妊娠中の食事ガイド

お食い初めのお祝いの仕方

 

 

お食い初めは、赤ちゃんが生まれて約100日目くらいの「お祝い膳」です。
「一生食べるのに困らないように」という願いを込めて行うのですが、なかなか産後のママが準備するのは大変! できることだけやればいいでしょう(私がそうでした)。

でも基本は
・尾頭つきの魚(鯛など)
・赤飯
・吸い物
・煮物
・香の物
を用意します。地域によっていろいろありますのでご両親などに聞いてみてもいいでしょう。

我が家は、歯固め用の石が必要だと言われました。河原で拾ってくるといわれましたが、ないので碁石にしました(笑)

食器は高足のお膳にのせるのが正式ですが、ない場合はお盆でも良いでしょう。食器は男の子は朱塗りの漆器(写真のようなもの)、女の子は外側が黒く中が朱塗りの漆器とされています。ない場合は離乳食器で代用したり、できたら大人の汁碗などの家にある和食器で代用しましょう。
我が家はお宮参りのときに神社にいただきました。

詳しいレシピは
http://allabout.co.jp/gm/gc/184065/2/
にありますが、「我が家らしいお食い初め膳」を囲んで写真をとり、あとでそれにまつわるエピソードをお子さんに語ってあげることができたら、それがいちばんの「ごちそう」なのではないかな……と私は思います。

初めての「食の儀式」を楽しんでお祝いくださいね!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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