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簡単設置で、手軽にいい音が楽しめる「YHT-S401」

地デジ化で良くなったテレビの音をもっと楽しみたい、ブルーレイの7.1chサラウンドサウンドを手軽に楽しみたい。そんな期待に応えてくれる、ヤマハ「YHT-S401」をレビューします!

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音に包み込まれるような感覚が味わえる

まず、テレビの音声を聴いてみました。テレビの電源を入れると、何気ないコマーシャルが流れてきましたが、声の厚み、低音の豊かさにビックリ。「テレビの音ってこんなに良かったんだ!」と実感できました。

もちろん、ニュースや歌番組などでも声やヴォーカルが聴き取り易く、サラウンドモード利用すると、5.1chのサラウンド放送はもちろん、多くのステレオ放送番組でも、広がりのある音が楽しめました。特に、声を明瞭にする「クリアボイス」の効果は適切で、声色は自然なままにニュースのナレーションや歌声が聴き取り易くなり、いつもONにしておきたい機能に思いました。

前方のスピーカーだけで包み込まれるようなサラウンドサウンドを実現する「エアサラウンドundefinedエクストリーム」の概念図

前方のスピーカーだけで包み込まれるようなサラウンドサウンドを実現する「エアサラウンド エクストリーム」の概念図

次に、いよいよ本題の、ブルーレイ映画を試聴。ブルーレイ作品の多くは、CDを超える音質で、5.1chや7.1chのサラウンドサウンドで収録されているため、オーディオ機器の実力が分かり易いのです。結果、YHT-S401が搭載するヤマハ独自のバーチャルサラウンド機能「エアサラウンド エクストリーム」により、驚くべき広がり感が得られました。

 
前方にしかスピーカーが無いのに、360度音に包み込まれる感覚は不思議な程です。サブウーファーによる重低音も、ドカドカとうるさくなく、ナチュラルで空気感の漂う上質さで、音に包み込まれる感覚がさらに増します。流石、サラウンドサウンドで先駆者と知られ、長年の実績を持つヤハマならではのクオリティーを体験できました。

ちなみにサラウンドモードは、Movie、Musicなど6種類から選択できますが、Movieは映画館の雰囲気、Musicはエコーが長めでライブハウスのような響きが楽しめます。実はこれらの効果もノウハウの塊で、YHT-S401にも、ヤマハ伝統のハイエンドオーディオに通じる良さが感じられました。

ヘッドホンもバーチャル7.1chで立体音響が楽しめる

ヘッドホンもバーチャル7.1chで立体音響が楽しめる。

また、今回の新モデルで搭載されたのが、バーチャルサラウンドヘッドホン機能。深夜でも、ヘッドホンなら大迫力でサラウンド音声が楽しめます。普通のステレオ再生に比べ、音が広がるので、耳の側で鳴っている感が少なく、2時間程度の映画鑑賞も快適です。市販のステレオヘッドホンをそのまま利用できますが、音質もサラウンド感も上々なので、高品位なヘッドホンの利用をおすすめします。

iPhoneやiPodも高音質で楽しむことができます。

更新日:2011年09月01日

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