糖尿病対策の生活・運動療法

更新日:2002年07月29日

セックスライフと糖尿病

糖尿病は食生活と共にパートナーとのセックスライフにも大きな影響を与えます。男性のEDばかりが話題になりますが、女性のトラブルにも配慮が必要。

セックスに励んで運動不足を解消しようと考えるのは、あまり独創的ではないけれど何もしないよりはマシかもしれません。
アメリカ糖尿病協会の『糖尿病事典』によると、情熱的なキスだけでも12カロリーは使うそうで、愛しかたの激しさによって違いますがメイクラブのカロリー消費は150~300カロリーだそうです。夏の暑さにも負けずにがんばれば、もう少しボーナスがつくかも…。

残念ながら糖尿病とセックスライフはとても深い関係があります。
血糖コントロールが悪いととても疲れやすく、そもそもがそんなムードになりません。
そして泌尿器の炎症が起きやすい病気ですから、そちらのトラブルもあります。

欧米のデータですが男性の性的障害(ED)は糖尿病者の40~60%にみられるそうですから、何とも憂うつなことです。
興味あるのは、糖尿病男性のEDの研究に特に熱心に取り組んでいるのはイタリアです。
糖尿病があってもナンパ大好き男が大勢いるので、その熱意が医療にプレッシャーをかけているのかも知れません。

EDは糖尿病のせいだけでなく、それ以外の原因でも起ります。シルドナフィル(商品名、バイアグラ)を始めとして、いろいろな薬が開発されています。遠慮なく糖尿病の担当医に相談してみましょう。
複数の治験例をみると大体7割ぐらいの人に効果があるようです。

日常の生活の中で私達が心がけることは、何よりも血糖値のコントロールです。そして、絶対にタバコをやめること。糖尿病とタバコはなぜか下半身の血管を傷めるのです。
骨盤内の神経や血管のダメージがEDに結びつきます。
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この記事の担当ガイド

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河合 勝幸

38歳で2型糖尿病と診断され、糖尿病歴30年以上。セルフコントロールを徹底し、無事に乗り切っておりま…

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