腰痛/腰痛の予防・解消法・体操・ストレッチ

腰の疲れと固さを取る! 骨盤美人体操(3ページ目)

腰部が疲労した時に、腰周りの筋肉が硬くなり、腰の動きがぎこちなくなる傾向がみられます。そこで、骨盤を動かし、腰の動きを改善させる体操をご紹介しましょう!

檜垣 暁子

執筆者:檜垣 暁子

カイロプラクティック理学士 / 肩こり・腰痛ガイド

骨盤を動かしてみよう!その2

■ちょっと慣れてきた方
足を軽く開きますが、ヒザは曲げずに、楽な姿勢で立ち、同じように骨盤を動かしてみましょう。ヒザを曲げて行うよりも、動かしにくいかもしれません。最初は、ぎこちない動きでも、繰り返すうちに、骨盤を前後に動かすことができるようになります。


両足を軽く開いて立ちます。指先を床方向へ向け、骨盤の横側に手を添えましょう。
膝は曲げずに、おへそを天井方向へ向けるように骨盤をゆっくり動かします。おへそを床方向へ向けるように骨盤を動かしていきます。そして最後はおへそを正面の位置に戻します。2~4を数回繰り返しましょう。




おへそを天井方向へ向けるのは楽でも、床方向へ向ける動きでは、腰が詰まるような違和感がある…というケースもあるかもしれません。走るような痛みの場合は、中止してください。筋肉の硬さによる場合は、動かしているうちに緩和されてきますが、くれぐれも無理をしないように、初回は5回ほどで様子をみましょう。


■次は、腰を回してみましょう!
⇒ トントンよりグルグルが効く!? 腰回し体操

■最後に体の力を抜いてリラックスしてみましょう!
⇒ ラクに全身コリ解消!「脱力ブラブラ体操」
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