外資で働く・転職する/外資への転職ノウハウ

転職コンサルタントが語る「転職の現実」Vol.1 採用される人(3ページ目)

企業の採用に精通し、多くの転職成功者を見ている転職コンサルタント。外資系・語学系に強い人材紹介会社に最近の求人状況と、企業が求めている人物像をききました。転職のエキスパートが語る転職現場。

執筆者:柏木 梨花

<回答>
ジェイエイシージャパン
IRCチーム(International Recruitment Consultant) リーダー小林篤さん

中国語を使う仕事が増えています

ここ2年ほど、中国語を使う求人が増えています。製造業での工場管理や生産管理、中国現地法人の総務・経理ポジションを中心に、金融やサービス業でも、営業職やマーケティング、ビジネス開発職などで中国語力が必要な求人があります。
中国でのビジネス拡大や新たに中国進出する企業が増えていることが背景にありますが、人材が足りず、現状では多少実務経験が足りなくても中国語力があれば、採用されるケースも多く、中国語を活かしたい人にはチャンスと言えます。
今後も、日本国内ベース、中国駐在とも、更に求人は増えると思われます。
特にここ半年、日系企業の中国現地法人が、企業のニーズに対して中国国内での人材が不足していることから、現地採用が困難なので、日本で採用をして送ってほしい、と依頼するケースも増えています。


志望動機、転職理由 マニュアルどおりでは見抜かれます

なぜ、今の会社を辞めたいのか、なぜこの会社で働きたいのか、を明確に伝えられること。マニュアル通りの回答では、見抜かれます。ホンネが見え、尚且つ人事の人に共感してもらえる動機が必要です。若い人は、なぜ転職をしたいのか、何をしたいのか、正直に話をしたほうがいいでしょう。但し、30代になると、自分の経歴に責任を持てることが求められます。退職理由にしても、まわりの環境のせいにばかりしてしまうのはよくないですね。例えば退職理由が会社都合や、自分の力の及ばない何らかの理由であったとしても、まわりのせいにするだけでなく、「自分はこれだけ努力をしたが力が及ばなかった」と一言いえることが重要です。
海外就職を希望する人は、まず1週間でもいいので現地に行ってみること、ここで大きく変わってきます。実際に現地で活動をしてみると、内定をつかめるケースが多いですね。

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