フレンチ/フランス料理とは?

格をあげる大人のマナー 今さら聞けないフレンチのマナー

実はよくわからないけど、なんとなく人に聞きづらいフレンチのマナー。 そうした、フランス料理をを存分に楽しむためのマナーを、予約、服装から注文まで、丁寧に解説します。

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レストランのクラスを知る

フレンチのマナー
日本国内にグランメゾンと呼ばれるクラスのフレンチレストランは20件程度。日本にミシュランは存在しないので、星はついていない。
「レストラン」と一口に言っても、いろいろなスタイル、そしてクラスがある。
料理のクオリティはもとよりウエイティングスペースやバーコーナーなど設備が揃った「グランメゾン」。普段着で気軽に食事が楽しめる「ビストロ」、ビールの種類も豊富で時間を気にせず食事が楽しめる「ブラッスリー」「カフェ」などがある。

レストランとしても最高峰はフランスのミシュランガイドに代表されるように「三ツ星」レストランがあるが、フランス国内でも26軒しかない、まさに究極のグランメゾン(日本国内にグランメゾンは20件程度)。そこでは伝統と創造性に溢れた料理を目指して世界中からゲストが集う。当然最高のサービスを楽しむことができる。一概には言えないが、ハレの日を楽しむグランメゾンとなれば2人で5万円以上は用意しておきたいところだ。


いかに予約をするか

フレンチのマナー
レストランの楽しみ方は、店選びや予約の段階から既に始まっている。
行こうとするレストランを探すのは実に楽しい。今やネットで探すのが当たり前の時代になったが、決まったら早速予約の電話を入れることになる。そこからレストランで過ごす時間が始まっていると言っていいだろう。

最初に注意したいのはランチタイムやディナータイムのピーク時の電話は避けたほうがいいということ。
予約は1週間以上前にはしたいところだが、人気店ともなれば1か月先まで満席ということも多いので注意したい。その場合は逆に空いている日を確認するという手もある。

そして伝えておくべきことがあれば予約時にはっきり伝えたい。例えば誕生日や結婚記念日といった記念日の場合は遠慮なく伝えた方がいい。また食べたい食材や苦手なものも予約時に伝えると当日はきっと配慮してくれるだろう。レストランの立場に立つと情報は少しでも多いほうがいい。席の指定は難しいが、ひとこと「落ち着いた席を」と伝えることによってこちら側の気持ちが伝わる可能性はぐっと高くなる。
ファーストコンタクトでレストラン側ときちんとしたコミュニケーションを取ることが大切。


服装を考える

フレンチのマナー
店のクラスに応じて服装を選びたい。ポイントは靴。
どんな服装で出掛けるか? ということには意外と気を使うことが多いかもしれない。
ビストロなどの気軽な場合は特に意識しなくて構わないが、ちょっとした記念日などに出掛けるレストランとなればそれなりの服装を纏いたいものだ。

グランメゾンの中にはジャケット着用といったドレスコードがあるところも多いが、過剰に意識する必要はない。普通のスーツで十分。
むしろ気を使いたいのは靴だろう。ベテランサービスマンは靴の清潔さを必ず見ていると言っていい。エスコートされる女性はしっかりお洒落して出掛けたい。ドレスである必要はないが、アクセサリーなどでハレの気分を楽しみたいものだ。気をつけたいのは過度の香水。食事の邪魔をすることが度々あるのでほどほどに。


更新日:2005年03月19日

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