DTM・デジタルレコーディング/シンセサイザー活用ノウハウ

(2)アナログシンセの構造

すべてのシンセサイザのベースの考え方になるのがアナログシンセです。今回はアナログシンセがどんなモジュールで構成されているのかを見てみます。

藤本 健

執筆者:藤本 健

DTM・デジタルレコーディングガイド

膨大なパラメータでさっぱりわからない!


Pro-53
ソフトシンセには数多くのパラメータが並んでいて、何をどういじるといいか、初心者にはさっぱり分からない。画面はPro-53
いまみなさんは、どんな音源、どんなシンセサイザを使っていますか?ハードの音源モジュールを使っている人、ソフトシンセを使っている人、ソフトサンプラーを使っている人などいろいろでしょう。とくに最近では、ハードよりソフトの音源を使っている人が増えてきているように思います。

しかし、ハードにせよ、ソフトにせよ、多くの人にとってネックになるのが音色作りや音色のエディットです。膨大なパラメータが並んでいて、何をどうすればいいかさっぱりわからないという人が大半ではないでしょうか?

「自分の使っている音源専用の解説書などが欲しいところだけど、そんなものはないし、マニュアルではよくわからないし……」なんて声が聞こえてきそうです。

すべての基本となるアナログシンセ


一見、どの音源もそれ固有のパラメータが並んでいるように思えますが、実はその多くのパラメータは、すべての音源に共通するものとなっています。つまり、ひとつの音源の使い方、音色のエディットの仕方をマスターすれば、ほとんどの音源でその知識が活用できるというわけです。

「それなら、まずは今自分の使っている音源のパラメータについて教えて!」と言われてしまいそうですが、“急がば回れ”。みんな平等に、そして多くの人に役立つ内容にするために、まずはシンセサイザの基本であるアナログシンセの構造から見ていくことにしましょう。

実際、アナログシンセをキッチリ理解できれば、ほとんどの音源の音色作りができるようになるはずですから。
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