貯め方のポイントは4つ
一般に、老後の資金は退職金を含め3000万円程度、と言われています。退職金の相場が2000万円程度ですので、1000万円を現役時代に準備することになります。多くの人が、子供の教育費の負担から開放される50歳代に集中して準備するようですが、親の介護や転職、早期退職など想定外のことが起きて貯めるのが難しくなる人も少なくありません。「千厘の道も一歩から」です。老後資金の準備はできるだけ早く着手しましょう。
仮に、月1万円を金利2%で30年間貯めると元利合計は約487万円(元金は360万円)、20年間では約292万円(元金は240万円)になります。そうすると、50歳からはそれぞれ毎月約4万円、約5.4万円を貯めれば60歳時点で老後資金1000万円が確保できるのです。ちなみに、50歳から1000万円を金利2%で貯めるには毎月7.6万円貯める必要があります。
では、長期にわたってコツコツと貯めるための貯蓄商品を選ぶポイントを抑えておきましょう。ポイントは4つあります。
- 毎月貯める
- 取り崩さない
- 優遇税制を利用する
- ある程度リスクをとる
具体的な金融商品を次のページで検討します。