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THINK AIR by panasonic

在宅ワークがはかどる!
集中できる快適な空間づくり

新型コロナウイルス感染拡大でおうち時間が増えたことで、在宅ワークやオンライン授業のように、自宅で集中して作業するシーンが多くなりました。自宅というプライベートな空間で会社の業務や学校の授業に取り組もうとしても、気が散ってしまってなかなか集中できないという人は多いのではないでしょうか? そこで、自宅で集中するための環境づくりのポイントをご紹介! 住まいのプロである建築家の川崎修一さんにお話を伺いました。

集中できる環境づくりのポイントは「音」と「空気」

自宅で集中できる環境をつくるためには、「音」と「空気」が重要です。

周囲の生活音をシャットアウトしよう

テレビの音声、子どもやペットの声、近隣の雑音など、自宅はさまざまな生活音に包まれています。テレビ会議や企画・アイディア出しなどを行う際、周囲の音が気になる方も多いはず。

川崎さんは「集中のためには生活音をシャットアウトすることが重要」だと話します。

「周りの音を遮断するためには、できるだけリビングなど生活エリアから離れた場所で作業するのがおすすめです。もしくは家具の配置を変えて棚などをパーティションのように使い、生活音が届きにくい空間をつくることも有効でしょう」

集中力アップには「防音カーテン」が効果あり

生活音をシャットアウトしようとしても、間取りや広さの問題でやむなく音を遮断しづらい場所で仕事せざるを得ない人もいると思います。

そこで川崎さんがおすすめするのが「防音カーテン」です。

「防音カーテンを部屋に取り付けるだけでも、周囲の音をある程度シャットアウトできます。窓に限らず、壁に掛けたり天井から吊り下げたりしてもいいでしょう」

「室温・湿度・CO2濃度」の管理も集中力を高めるポイント

空気も集中できる環境づくりの重要な要素で、カギとなるのが「室温・湿度・CO2濃度」の3点です。

「室温と湿度は快適さ、CO2濃度は集中しやすさに関係しています。職場では室温・湿度・CO2濃度を働きやすい環境になるよう整えることが、建築物衛生法で規定される『建築物環境衛生管理基準』で定められています。

しかし自宅の場合、自分で空気を管理する必要があります。在宅ワークに適した環境づくりのために、温湿度計などを用いて空気の状態を『見える化』しましょう」

冬の快適な空気の目安は「温度21℃・湿度45%」

快適な環境のために、空気は「室温21℃、湿度45%」を目安にしましょう。

「建築物環境衛生管理基準では、室温17〜28℃以下、相対湿度40〜70%以下の状態を維持すべきと法律で定められています。

ただし、この基準だと数値の幅が広すぎるので、イギリス保健省の指針である冬の健康的な室温『21℃』を目安にするといいでしょう。

湿度は絶対湿度で11g/㎥以上がインフルエンザ対策としては理想と言われていますが、これを常に保つのはかなり大変です。目安としては室温21℃で相対湿度45%(8.24g/㎥)くらいが、無理なくキープできる湿度でしょう。湿度を保つことは、ウイルスの感染防止にもつながるといわれています」

まずは、冬の間は在宅ワークを行う部屋を「室温21℃、湿度45%」にしましょう。温湿度計を使って、エアコンや加湿器などで調整してください。

「エアコンや空気清浄機を使うと、電気代の負担が心配になる方もいるはず。少しでも節約したい方は、同時に断熱対策を行いましょう。

おすすめは『二重サッシ』です。窓を二重にすると外の温度の影響を受けにくくなり、室温が安定して電気代を抑えることができます」

換気で「CO2濃度」を下げて集中力アップ

集中力に大きく影響するCO2濃度。24時間換気システムが備わった家でも、CO2濃度は上昇します。CO2の濃度が高くなると、倦怠感や頭痛、耳鳴り等の症状が表れることが多くなります。体の調子が落ちるので集中力や思考力が低下し、仕事の効率が悪くなってしまうでしょう。

「換気をしないと、CO2濃度はどんどん高くなっていきます。建築基準法はオフィスなど中央管理方式の空調を設置している建物において、良好な室内空気環境と言えるCO2濃度の上限を1000ppmに定めています。家族3人が同じ部屋にいる場合、1時間でCO2濃度は1000ppmを超えてしまうため、定期的な換気が必要なのです。

2003年以降に建てられた住宅であれば、1時間で部屋の空気の半分が入れ替わる換気装置が備わっていますが、それでもこまめに換気することをおすすめします」

ただ、こまめに換気を行うと外から冷たい空気が入り、室温が下がってしまいます。そこで、室温を下げずに換気を行うには「熱交換器」がおすすめと川崎さんは言います。

「熱交換器は室内の空気を入れ替える際、排出する空気から熱を回収する機能をもちます。そのため、換気時の室温低下を防いでくれるのです。新しく家を購入する際は、こうした設備の導入を検討してみることをおすすめします」

自宅の空気は目に見えないからこそ、普段は全く気にしなかった方も多いはず。集中できる空気や音の対策を実践して、オン・オフともに快適に過ごせる空間づくりをしてみてください。

QUALITY AIR FOR LIFE

24時間365日、世界中のあらゆる生活シーンで空気はあなたと共にあります。パナソニックが目指しているのは、空調技術と換気技術の融合により新鮮な空質を保ち、心と身体の健康につながる快適な生活、"Quality Air for Life"を世界中の人に享受してもらうことです。これまで培ってきた総合的な技術力で健やかな暮らしをお届けしていきます。

空気をかえるナノサイズの技術

電気を帯びた水、ナノサイズの「帯電微粒子水」とは
「帯電微粒子水生成技術」は、空気中の目に見えない水分を集めて高電圧を加え、ナノサイズの水粒子を生み出す技術です。この水粒子は電気を帯びているため「帯電微粒子水」と呼ばれます。
様々な物質に作用しやすいOHラジカル(高反応成分)
OHラジカルは空気中の菌※1・アレルゲン※2に含まれる水素を抜きとるという性質をもっています。このOHラジカルの数が多ければ多いほど除菌効果※2が期待できます。

除菌イメージ

  • 「帯電微粒子水」が
    菌に届き…

  • 「OHラジカル」が
    菌の水素を抜き取り…

  • 菌の水素を水に変形、
    菌を抑制します
    OH+H=H2O

  • ※1 約6畳の試験室内での4時間後の効果を検証済み(実使用空間での計測結果ではありません。)
    【試験機関】(一財)北里環境科学センタ−
    【試験方法】約6畳の試験室内で菌を浮遊させ空気中の菌数を測定
    【除菌の方法】「帯電微粒子水」発生装置を運転 【対象】浮遊した1種類の菌
    【試験結果】4時間で99%以上抑制(北生発24_0301_1号)
  • ※2 約6畳の試験室内での8時間後(花粉)、24時間後(ダニのフン・死がい)の効果を検証済み
    (実使用空間での計測結果ではありません。)
    【試験機関】パナソニック(株)プロダクト解析センター
    【試験方法】約6畳の試験室内で布に付着させたアレルゲンをELISA法で測定
    【抑制の方法】 「帯電微粒子水」発生装置を運転 【対象】付着したアレルゲン
    【試験結果】〈花粉〉8時間で88%以上抑制(BAA33-130402-F01)〈ダニのフン・死がい〉24時間で60%以上抑制(BAA33-130304-F04)。 実際の効果は、季節・周囲環境(温度・湿度)、使用時間、個人によって異なります。「帯電微粒子水」・「高濃度帯電微粒子水」はウイルス等を抑制する機能はありますが、感染予防を保証するものではありません。

監修
建築家・一級建築士 川崎修一
(かわさき しゅういち)

川崎建築計画事務所代表。住宅をはじめ、学校などの計画・設計も手掛ける。2020年2月には、断熱性や気密性など住宅性能を重視した自身の新居を自ら設計し、住宅雑誌『住まいの設計』にも掲載

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