手にとり、アクションしてもらうために考えたいこと
数年前とは段違い! プリンターの快適度をアップさせる“モバイル対応”
もう何年も、同じプリンターを使い続けているという方はいませんか? 「それほど活用しないから、今のままでいいし」と思っているなら、その考えは改めるべき! 最近のプリンターともなれば、コンパクト化はもとより、使い勝手も大いに向上しているんです。中でも注目すべきは “モバイル対応” 。この快適な機能について、専門家に聞きました。
提供:ブラザー販売株式会社
お話をうかがった方

IT関連企業にて、プログラムからパソコンなどのハードウェアにまたがる幅広いユーザーサポート業務に従事。難しいことをわかりやすく伝える技術に長けており、企業のパソコン導入から個人的なパソコン購入のアドバイスまで、公私にわたってサポートしている。
ちょっと昔のプリンター、最新モデルとはどこが違う?
一説では、買い換えサイクルは5年前後とも言われる家庭用プリンター。「わが家は、もっと古いモデルを使っているよ」という方も少なくないでしょうが、内川さんのお話を聞くと、やはり最新モデルとの違いは歴然です。
内川さん(以下敬称略)「まず挙げられるのがサイズ。最近のモデルは部品の小型化などにより、筐体がコンパクトになりました。特に、奥行き方向は小さくなっていますね」
また、操作方法も著しく進化しているとか。
内川「以前は液晶+物理ボタンやスクロールボタンの組み合わせでしたが、最近のものはタッチパネル。ボタンの位置まですべて画面にすることで、大画面化を果たしています。ナビゲーションやヘルプ画面の文字が大きく読みやすくなったので、シニアの方にもやさしいのではないでしょうか」
このほか、機能面でも大きな違いがあるそうです。
内川「今では当たり前のWi-Fi対応も、高級機を中心に普及し始めたのは7年ほど前のこと。この頃はAndroidスマートフォンが登場したばかりで、iPhoneも性能的にはまだまだという時代です。当然ながら、“モバイル対応”ではないため、スマホからのダイレクトプリントはできませんでしたね。また、7年前から現在までの間には、お財布ケータイのようにNFCでタッチ接続できる製品も増えたほか、スマホ側のアプリも進化するなどで接続が簡単になっています」
便利&快適な “モバイル対応” と “クラウド対応”

スマホの普及率が高まり、技術の進歩によってできることも増えた昨今。プリンターもスマホと連携させることで、格段に快適なものとなっています。
昔のモデルに比べ、さまざまな面で進化を遂げた最新のプリンター。中でもスマホとの連携により、快適度は格段にアップしているようです。
内川「先ほど挙げた “モバイル対応” は、メーカーを問わずほぼすべてのモデルで実装しています。このほか、一部のモデルはクラウドにも対応していますが、これらはプリンターのWi-Fi対応が進んだことも理由のひとつ。また、デジタルカメラとパソコンがスマホに取って代わられた、パラダイムシフトも要因と思われます。撮影し、保存するものがスマホになったので、ダイレクトに印刷できる機能はユーザーからの当然の要望でしょう」
つまり、「デジカメorパソコン→SDカードor USB接続→プリンター」という物理的な接続が必要な流れで印刷していたものが、「スマホ→プリンター」と、無線で転送できるようになったということだそうです。これにより、「モバイル対応やクラウド対応を体験したことがないユーザーなら、想像以上に簡単になっていると思います」と、内川さん。
内川「撮影からプリントまでが簡素化され、よりプリントしやすい環境になりました。たとえば、旅行から帰宅してプリンターに電源を入れれば、すぐに旅行の思い出を印刷して飾ったり、一緒に旅行した友人・知人へ “形に残る” プレゼントとして贈ったりすることもできますよ」
無線LANルーターなしで“モバイル対応”が可能なモデルも!
“モバイル対応” がいかに快適かを聞いても、「無線LANルーターがなければ使えないのでは?」と思うかもしれません。でも、最近のプリンターの中には、無線LANルーターを使わなくても、スマホやタブレットと接続できるモデルがあるんです。たとえば、ブラザーの『DCP-J983N』は、Wi-Fi機能が搭載されているスマホやタブレットから直接プリントできます。
内川「これは大きなポイント。スマホやタブレットはあってもパソコンをお持ちでない家庭では、無線LANルーターがないケースもありますが、その環境でもダイレクトに接続できる点は、オススメだと思います」
また、『DCP-J983N』にはクラウドへのリンク機能もあり、楽しい使い方もできるとか。
内川「スキャンした画像をクラウドに保存して、スマホのアプリなどで加工してからのプリントがパソコンレスでできます。スクラップブッキングのように、デジタルでさまざまな媒体を加工してプリントできるのは、ママさんが子供と楽しめるプリンターの活用術ではないでしょうか」

『DCP-J983N』には、“タッチdeプリント&スキャン” 機能も搭載。NFC対応のスマホやタブレットなら、プリンターにタッチするだけで、プリントやスキャンが可能です。
印刷コストを抑えられるプリンターも誕生
なお、この『DCP-J983N』は、印刷コストが抑えられているのも特長です。これもまた、最近のプリンターに見られる進化ポイント。
内川「今でこそインクカートリッジは、色ごとに独立していますが、かつては全色が一体化したモデルもありました。ある色を使い終わったらすべての色を交換しなくてはならず、コスト的に問題でしたが、『DCP-J983N』はもちろん独立タイプ。さらに、インクカートリッジの大容量化によって、印刷コストがさらに抑えられています。インクカートリッジの交換時には、多少なりとも使い切れなかったインクがあるものですが、交換回数が減ればその分のムダが減らせますから」
この交換回数が減らせる点を、「特に素晴らしい」と語る内川さん。
内川「たとえば年賀状印刷などでは、メカに弱いママさんが主に利用すると思いますが、現在の製品群のように簡素化されたインク交換の手順でも“難しい”という声を聞くことがあります。だからこそ、交換の手間を省けるのは好印象。『DCP-J983N』はモバイル・クラウド対応で、スマホの写真プリントを楽しむ仕掛けを用意しているので“たくさん印刷してたくさん遊ぶ”方には、お財布にやさしいモデルと言えるでしょう」
進化し続ける最新プリンターをチェック >>
“モバイル・クラウド対応” で、たくさん印刷する人の味方! 印刷コストや快適機能で選ぶならブラザー『DCP-J983N』
内川さんのお話を聞いて興味を引かれたなら、そろそろプリンターの買い替えを検討してみては?
ブラザーの家庭用プリンター『DCP-J983N』なら、モバイルやクラウドにも対応しており、快適度がアップすることうけあい! しかも、印刷コストを従来モデルの1/2に抑えており、A4カラー文書ならカラーインクは約2.5倍、ブラックインクは約6倍の枚数を印刷できるんです。(※)
印刷コストを心配せずに、たっぷり印刷できる『DCP-J983N』は、まさにスリラーの味方! 気になった方は、ぜひチェックしてください。