その作品、仲間内だけではもったいない! 同人誌イベント出展者デビューのススメ

毎回、同好の士が数多く集結する『コミックマーケット』。この『コミケ』を始めとした同人誌イベントは、小規模のものを合わせれば日本各地で開催されています。意外と気軽に出展できるので、「創作活動は好きだけど、仲間内だけで見せあって終わっている」「販売する自信はない」「いつも“買い専”」なんて方も、そろそろ出展者デビューしてみては?

提供:ブラザー販売株式会社

創作活動をカタチに! 出品用の本をつくる3つの方法

同人活動

ブログやツイッターなどで創作物を発表している人も、ぜひ本にしてみては? あなたの作品を心待ちにしている人がいるかも。

マンガやイラスト、小説などの創作活動が趣味なら、同じ嗜好の友人同士で見せ合うこともあるでしょう。仲間内だけで楽しむのもよいですが、せっかくなら、もっと多くの人に見てもらっては? そう、コミケなどの同人誌即売会へ出展(サークル参加)するのです。

出展用の作品をつくる場合は、家庭用プリンターやコンビニなどのコピー機でつくる「コピー本」の他に、印刷所に依頼する方法も。美しい印刷で思い通りの装丁に仕上げられるのが魅力ですが、一方でコストがかかり締め切りも早いというデメリットがあります。

また、コンビニなどのコピー機には、冊子印刷モードがあるものもあり、ページの順序を気にせずに製本することができるので便利。ただ、お店の中で印刷するので、人の目が気になる人には不向きかもしれないですね。

そう考えると、サークル参加デビューを果たす場合、まずは家庭用プリンターで印刷するのがオススメです。コストも押さえられるので、部数が増えても気軽に印刷することができますし、試し刷りやミスプリントが多くなっても安心。また、周囲の目を気にしながら印刷する必要もありません。

タダでもらえるとうれしいオマケ、“ペーパー”もつくってみよう

出展者としてイベントに参加するなら、これまで“買い専”だった経験は活かしたいもの。そのひとつが、作品に関連するチラシ、いわゆる“ペーパー”の配布です。

同人誌とは違って無料で配る“ペーパー”(別称:無配)は、さまざまな役割を担っています。関連本の紹介や、本に書けなかったおまけの内容、新刊が間に合わずに“落ちた”ことへの謝意など……。でも、共通するのはやっぱり、本に収まりきらなかったつくり手の思いでしょう。

ジャンルへの愛や買ってくれた人への感謝など、思いがいっぱいに詰まった“ペーパー”は、もらえるとうれしいもの。気に入ったものは、ずっととっておきたくなりますよね、これなら家庭用プリンターでサッと印刷でき、即売会当日まで粘れるので、出展の際はぜひご用意ください!

ペーパー

「自己紹介」や「次回の予告」に加え、「近況のつぶやき」など雑多な話が楽しめるのも“ペーパー“の醍醐味。

読んでもらって満足…だけじゃない! サークル参加するメリットとは

最後に、実際にコミケにサークル参加している人に、出展してよかったことを聞いてみました。お話ししてくれたのは、10年以上、趣味として小説を書き、今は出展も行う20代女性。彼女によれば、一番よかったのは「仲間とつながれたこと」だとか。

「自分のつくったモノを好きだと言ってくれた人とは、必ず気が合うもの。オフ会やイベントで再会することもあるので、自然と仲良くなれますね。創作活動しているけどまだサークル参加したことがないという人は、もう一歩踏み込んでみては? きっと世界が広がると思います」

同人誌のコピー本やペーパーなど……たくさん印刷する人の味方! たっぷりインクのブラザー『DCP-J983N』

コミケに出展する本やペーパーをつくるなら、やっぱり家庭用プリンターが手軽。そこでオススメしたいのが、ブラザーの家庭用プリンター『DCP-J983N』です。同人活動をしている人からは“アニキ”と呼ばれ親しまれているとか。

最大の特徴は、印刷コストを従来モデルの1/2に抑えたこと! A4カラー文書ならカラーインクは約2.5倍、ブラックインクは約6倍の枚数を印刷できるんです。(※) 

印刷コストを心配せずに、たっぷり印刷できる『DCP-J983N』は、まさにスリラーの味方! 気になった方は、ぜひチェックしてください。

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※『DCP-J983N』のインクコストは従来の約54.1%です。1枚あたりのインクコスト(A4カラー文書)と比較して算出しました。

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