飛騨高山・白川郷の観光・旅行 新着記事一覧

高山市の中心地から少し離れた静かな環境の中にある「飛騨高山テディベアエコビレッジ」は、エコロジーをテーマにした癒しのミュージアム。築150年の古民家を再生した館内では、ティディベアの誕生から歴史を順番に紹介しています。色々なシーンを演出した空間で世界中のティディベアに出会うことができますよ。ちょっと懐かしいような、ほんわかとした優しい空気に包まれます。

高山市の中心部に近く、足をのばしやすいのが「飛騨民俗村・飛騨の里」。四季折々にその表情を変化させる、豊かな大自然の中で昔の飛騨の暮らしを再現した、集落博物館なのです。茅葺き屋根や榑葺き屋根の民家など昔の飛騨の家屋をじっくりと見学できます。また農山村の暮らしぶりを体験することもできます。ここでしか味わえない貴重なひと時を過ごしてみましょう。

JR高山駅から徒歩10分ほどのところにある「匠館」。大自然に囲まれた飛騨高山で生まれた飛騨の木製家具や、地元を拠点に活動している工芸作家やクラフト作家達の作品を、全7フロア850坪という広い店内にて展開しています。クラフトや飛騨の家具、見事な一枚板を使ったオーダー家具他、様々な作品をじっくりと見ることができます。

JR高山駅のすぐ近くにある「高山グリーンホテル」は、お土産を買ったり、足湯に入ったりと、宿泊をしていなくても気軽に利用できます。物産館を目的に利用する方が多いので、気軽に入ることができますよ。食事も、いくつかのお店が入っていますので飛騨の名物や好みに合ったものを食べることができます。

雨で足元が悪くても、白川郷を楽しむことができます。とくに、重要文化財に指定されている見学可能な合掌造りに入館するれば、雨でも楽しめます。なかでも、国指定重要文化財に指定されている「和田家」はお勧め。三階へは上がれませんが、一階と二階、そして外観も大変すばらしいです。雨天なら尚の事、ゆったりと時間をかけて楽しむのにも好都合です。

高山陣屋は、徳川幕府が飛騨国を管理するために設置した代官所、飛騨郡代役所です。幕末には全国に60数ヵ所あったと言われる郡代、代官所の中で唯一現存するのが高山陣屋。現在では、蔵や大広間など高山陣屋の一部が一般公開され、天領時代の歴史を伝える資料が蔵には数多く展示されています。

飛騨高山で最初の都市型ホテルとしてオープンした「ひだホテルプラザ」。最大の魅力は、洗練された都市型ホテルにもかかわらず、飛騨高山にぴったりと調和している点です。このホテルには飲食店がたくさんあり、ホテル内で高山グルメを満喫できます。また、飛騨の古い町並みの賑わいをそのままに、雰囲気のある小路風の造りで人気のおみやげ名店街「ひだ小路」もあります。

「高山グリーンホテル」は幅広く利用できるレジャーホテル。なかでも「飛騨物産館」は、飛騨中のお土産は全てここにあるというくらい品揃えが豊富。2階建ての建物はショッピングモールと言っていいほどの広さがあり、日帰り客などの観光スポットにもなっています。特産品を買うだけでなく、飛騨の文化を体感することもできますよ。日帰りでももちろん利用できます。

世界遺産に登録されている合掌造りの里、「五箇山」。その合掌造りを民宿にしているのが「勇助」です。こちらの魅力は、茅葺き屋根の家での生活を実際に体験できることと、夕暮れや夜景、明け方などの日帰りの観光では見ることのできない美しい風景を楽しめることです。また出掛ける前には、絶景ポイントを聞いておくことをおすすめします。

飛騨地方で泊まるなら、奥飛騨温泉郷福地温泉の「湯元長座」が断然お勧め。湯元長座は飛騨地方の古民家を移築して出来た宿で、元祖古民家移築の宿なのです。おすすめするポイントは、「本物の宿」という感じが館内に横溢しているから。ただ古いだけではなく、宿作りの本質を押さえていると思わされます。また満足する囲炉裏での食事を楽しめます。