おがわ よしふみ
自動車写真の第一人者。広告写真では日本雑誌広告賞など多数の受賞歴がある。自らの写真論をまとめた「写真家の引き出し/幻冬舎」など著書も多数。公益社団法人日本広告写真家協会正会員、日本自動車ジャーナリスト協会会員。
【動画解説】美しい花の写真を簡単に撮る方法:応用編
基本として、写真は「光と影」で構成されています。窓際の光を利用して花の撮影を行う場合、「光の捉え方」さえ理解できれば簡単にクオリティの高い画像が得られます。重要なのは光と影のバランスであり、半逆光になる場所を見つけることです。この見方をマスターすれば、ひとつ上の写真が撮れるようになるはずです。
美しい花の写真を簡単に撮る方法
花をきれいに撮るためにもっとも必要なのは、花が美しく輝いて見える瞬間を見つけることです。光を見る目ができるようになれば、プロ並みの花の写真を撮ることも夢ではありません。美しい自然光は太陽の動きとともに変化します。花の写真はシンプルな撮影法で、手早く撮影するのに越したことはないのです。
自動車写真家・小川義文が語る「愛車の美しい撮り方」
車好きなら一度は「愛車をカッコよく写真に収めたい」と考えたことがあるでしょう。特殊なテクニックは必要ありません。ちょっとしたコツや見方で、見違えるような愛車の写真を撮ることが可能になるのです。
「光」を見極めることが、植物の美しさを引き出すカギ
植物も生き物であり、朽ち果てるのはあたりまえ。ならば最も美しい状態を撮影しておくべきです。その生命力をうまく切り取るテクニックは、「光」を見極めることにあります。小さな植物の撮影でも、美しいものを作り出していることを感じることができた瞬間はとても貴重なものです。
猫を撮るコツは「普段から猫の行動をよく見る」こと
愛猫の可愛い写真を撮りたい、という声をよく聞きます。じつは、私も猫を飼っていて、よく愛猫の写真を撮っています。床でごろんごろんと転がり“ヘソ天”のリラックスした姿はなんとも可愛いもの。でも、いざ撮ってみると実物の可愛さが上手く表現できないことも多いはず。なかなか思ったように写らない猫の写真ですが、猫の習性を理解すればどんどん上手くなります。
「美しさだけに感動」していると風景は上手く撮れない
「どうすれば写真が上手くなるのか?」と、質問されることがあります。現代のデジタルカメラはシャッターを押せば写るようにできていて、それほどむずかしい難しいテクニックを必要としません。本を読んでテクニックを一生懸命勉強するよりも撮りながら感覚を磨くべきで、それができれば撮れているも同然 と私は答えています。風景写真をうまく撮るコツもそれほど難しくはありません。
LSの熟成に、レクサスの再構築を見た
マイナーチェンジを受けたレクサスLSが、そろそろ日本発売となる。LSの本当の魅力とは何かということを考えていたが、マイナーチェンジとは思えない進化に、レクサスを真のプレミアムブランドとして育てようとする意気込みが伝わってきた。
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