だるま まこと
ウイスキーファンをひとりでも増やすべく、情報発信中。
19回 バーのドレスコードってあるの?
このシリーズに寄せられる感想の中に、最近「バーのドレスコードを教えて」という要望が増えてきた。女性に弱い私は書かねばならない。書き出しは私の失敗談である。バーが非日常でなくなると、愚かな事件が起きる。
第52回 銀座『バー・フォーシーズンズ』
カクテル・コンテストの競技者として、素晴らしい成績を残した勝亦誠氏と藤谷寛子氏が結婚して、素敵な店を開業した。場所は銀座4丁目で、地下鉄銀座駅に近く足の便もいい。今後、期待のバーがまたひとつ増えた。
ウイスキーづくりの職人第2回 千利休の愛した水とウイスキー
ジャパニーズウイスキーは、千利休がかつて愛した水から生まれたことをご存じだろうか。そしていまも変わらずその水でウイスキーがつくられている。利休の水の記憶。それを解明しようとしている米澤岳志氏のお話。
この店の、この一杯 第51回 南青山『BAR RAGE』
北添智之氏の新しい店。アンティークボトルの圧倒的な数に驚かされるが、ミクソロジストとして、フルーツカクテルや料理にも力を入れており、すべてに充実した店内だ。小部屋も4部屋あり、大人数にも対応する。
18回 バーが守りきれない、女性客とは
バーテンダーという職業の人たちは、皆やさしい。とくに女性にはやさしいし、いろいろと守ってくれる。でもね、バーテンダーがこれだけはちょっと困る、という女性客がいる。はたして、それはどんな客なのか。
ウイスキーづくりの職人 第1回 ブレンダーの知られざる姿
さまざまなモルト原酒のサンプルを前にしてテイスティングを繰り返す。ブレンダーの仕事に対して、おそらく多くの人がこんなイメージをお持ちではなかろうか。実はもうひとつの知られざる姿があるのだった。
推理作家が生んだシングルモルト 『謎2005 AEGIS』
推理作家がブレンドするウイスキー『謎』。今年は福井晴敏氏の『AEGIS』が選ばれた。テイスティングする前に私が惹かれたのがラベル。格好いいのだ。数量限定販売で現在予約受付中。記事中のアドレスへどうぞ。
17回 女性よ、スタンド・バーへ行こう
8月3日に発信されたForLで『スタバ感覚で愉しむ立ち呑みバー』というコラムを書いた。今回の記事はForLの内容に少しばかり付け加えたいことがあったので、このサイトでお届けする。新しい世界へどうぞ。
思い出トランクに詰めた酒の話。第2話 作家たちのウイスキー・タイム
故石津謙介氏の思い出のカクテルにつづく連載2回目。人気作家の方々にかつてうかがったお話の中から、とくに印象に残ったエピソードだけをまとめてみた。作家のウイスキー・タイムとはどんなものか。さあ、どうぞ。
16回 ウイスキーって、大人じゃん
ある女性から指摘された。「ウイスキーってほんとはどうなの。少しは身体への作用を書いたらどうなの」というものだ。以前から述べているように、酒と健康については触れたくない。でも女性の要望には応える。
その道のプロ・専門家約900人
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