だるま まこと
ウイスキーファンをひとりでも増やすべく、情報発信中。
100年前のウイスキー事情その7・ジャパニーズ後篇
スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアン、そしてジャパニーズ。100年前の五大ウイスキー事情をお話してきた。世界の酒へと成長していく途上で、最大の混乱期であったといえよう。今回は100年前のまとめのお話。
100年前のウイスキー事情その6・ジャパニーズ中篇
100年前のウイスキー事情、ジャパニーズの2回目。1917年、鳥井信治郎は築港工場(現大阪工場)を建設し、大きく飛躍しようとしていた。そして1918年。ちょうど100年前に竹鶴政孝がスコットランドへ旅立っている。
100年前のウイスキー事情その5・ジャパニーズ前篇
今回からは日本篇。第一次世界大戦やアメリカの禁酒法の動きがありながら、日本は大正デモクラシーを謳歌していた。さて酒事情だが、ビールが大衆酒として浸透して行くなかで、本格ウイスキー製造前夜を迎えていた。
100年前のウイスキー事情その4・カナディアン
その4はカナディアンウイスキーの100年前。「カナディアンクラブ」のアメリカでの人気によって注目を浴びるようになったカナディアンウイスキーだが、真に世界のウイスキーとして興隆を見るようになったのはアメリカの禁酒法のおかげでもあった。
100年前のウイスキー事情その3・アメリカン
その3はアメリカンウイスキーの100年前。スコッチ、アイリッシュが苦難に陥った状況よりもさらに厳しい、最悪な状況がライウイスキー、バーボンウイスキーに待ち受けていた。禁酒法施行前夜の時代のお話。
100年前のウイスキー事情その2・アイリッシュ
その2はアイリッシュウイスキーの100年前。19世紀まで世界で圧倒的シェアを誇っていたアイリッシュが、20世紀になって衰退していった理由は何か。第一次世界大戦後にそれははじまった。
100年前のウイスキー事情その1・スコッチ
第一次世界大戦が終わってちょうど100年が経つ。1918年頃、スコッチは大きな試練を迎えた。そしてアイリッシュもアメリカン、カナディアン、さらには日本も、大きな変革期を迎えていた。まずは第一次世界大戦とスコッチ。
ボウモアNo.1新発売/バニラ様と潮の香のコラボ
ボウモアモルトは、フラッグシップモルトである12年が物語るようにドライな潮っぽいスモーキーな感覚に独特の甘美さがある。ところが、つい先日発売された「ボウモアNo.1」はこれまでのボウモアの印象とはひと味違うといえるだろう。
ジン、ウオツカ、ラム、テキーラ/スピリッツの魅力3
スピリッツの魅力1ではお試しいただきたいジンとウオツカをご紹介した。2回目はラム。さて最後はメキシコの酒、テキーラをご紹介しよう。テキーラもとても魅力的なスピリッツであり、さまざまな楽しみ方がある。
ジン、ウオツカ、ラム、テキーラ/スピリッツの魅力2
スピリッツの魅力1ではお試しいただきたいジンとウオツカをご紹介した。今回はラムをご紹介しよう。こちらもソーダ割をはじめスタンダードなショートカクテルまで、いろいろと試していただきたい。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら