かごしま やすひろ
“中古車アナリスト”としての豊富な知識、独自の審美眼でキャッチした「おいしい中古車」情報を惜しみなく紹介!
F1技術入魂のV10を搭載したM5がおいしい!
V10というスーパーカー並みの強心臓をセダンに搭載した、スーパーラグジュアリーサルーン、M5。昨今のエンジンのダウンサイジング化により、消えゆく運命にある貴重なエンジンを搭載したこの車が、いよいよおいしくなってきました
最終型セルシオがお手頃価格で選べる
なでしこジャパン以前に、欧米に勝負を挑み勝利を収めたトヨタのセルシオ。その最終型である3代目もいよいよお手頃価格になってきました。原稿執筆時点での最安値は49万円。台数も多く、選びやすい今が狙い目です。
CLKで気持ちにゆとりを持ちませんか?
この時代に優雅にクーペを乗り回す、なんて絵はなかなか良いと思いませんか。しかもおいしく買ったメルセデス・ベンツで。Eクラスクーペの登場で絶版となったCLK、かなりお求めやすくなっています。
スマートなアウディA6を100万円台で
おいしい中古車とは、何も価格だけ比較して選んでいるのではありません。その車の持つ魅力に対して、価格が安いなと思った時にも、おいしいと思うのは、私だけではないはずです。今回はそういう意味でおいしい一台、アウディA6です。
ホンダのこだわり満載のインスパイアが100万円台
高級セダンほど、中古車になると、その装備からしておいしく感じられるのですが、インスパイアはさらにホンダという会社らしいこだわりがギュッとつまっています。いよいよ100万円台から見つけられるようになった今がおいしい時期です。
100万円ちょっとで少走行のカムリが買える
いつもは「走り」とか「装備」とか特徴のある車をお伝えしていますが、たまには「サラッと乗れる」という観点で選んでみました。サラッと乗るには車の内容はもちろん、値段が重要。で、おいしくなったカムリを見つけました。
フォードのレース技術が投入された特別な3台
車を走らせているときが一番楽しい!と思う方にお勧めしたいのが、今回取り上げたフォードのST3兄弟。WRCなどのレース技術がフィードバックされた、スバルの「tuned by STi」ならぬフォードの「tuned by チームRS」なのです。
歴史的な一台、マセラティスパイダーが身近に!?
スーパーカー世代なら知っている名門マセラティ。その中に、ジウジアーロとピニンファリーナとフェラーリが競演したかのような一台があります。それがスパイダー。デビューから10年が経ち、ようやく1000万円近く値が落ちてきました。
100万円切りも出ている!?ミッドシップポルシェ
マツダロードスター(現行)やホンダS2000などでも100万円台がざらにある中、ポルシェボクスター(旧型)も同価格帯にある……そう考えると、俄然おいしく感じられます。しかも中身は「いかにもポルシェ」。人生に一度はポルシェオーナー、と思うなら今こそチャンス!?
楽しい“テンロク+MT”をイタフラ車でよりおいしく
個人的に、最近どうもMTに乗りたくて仕方なく、あれこれ探していたら……なるほど、あんなに楽しい“テンロク+MT”が、本場とも言うべきイタフラ車なら安く買えるじゃないですか。というわけで、今回は1.6Lのイタリア&フランスのMT車3台です。
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