かごしま やすひろ
“中古車アナリスト”としての豊富な知識、独自の審美眼でキャッチした「おいしい中古車」情報を惜しみなく紹介!
ビッグモーター事件で痛感…「悪質な中古車販売店」を避けるために「金額」より注目すべきポイント
中古車販売大手の「ビッグモーター」の不祥事で改めて思うのは、「中古車選びはお店選び」だということです。では、どうやってお店を探すのか。中古車情報誌に30年近く携わっている筆者が、“信頼できる”販売店の見極め方を解説します。
「年収400万円」の身の丈に合った車選び!無理をせずに購入するならどの車?車両価格の目安はいくら?
「年収400万円」で無理をせずに車を購入するなら、いくらの車を選べば良いのでしょうか。一般的に車両価格は「年収の半分以下が目安」と言われていますが、同じ年収400万円でも都内でひとり暮らしと、地方で実家暮らしでは車に使えるお金が違うはずです。
BMW3シリーズのディーゼルとHVが新車時の半額!
人気セダンの一つ、BMW3シリーズが単においしくなったわけではありません。同シリーズにラインナップされているディーゼル車やハイブリッド車も新車時の半額以下から狙えるようになってきました。数少ないお手頃な輸入ディーゼル車やハイブリッド車の登場です。
美しくて速いジャガーXJが300万円台から狙える!
伝統のスタイルを捨て、新しいジャガーブランドを率いるために大変身を遂げたXJ。新車時価格1000万円超のフラッグシップも、デビューから6年経っておいしくなってきました。高級車ゆえに装備や仕様は6年経ってもそう簡単に色あせませんから、中古車としては狙い目ではないでしょうか。
ポルシェボクスターが200万円以下から狙える!
空冷式エンジンモデルの高騰が常態化していますが、もともと値落ちしにくいといわれているポルシェ。水冷式エンジンを搭載するボクスターも値落ちはゆっくりとしていました。しかしデビューから10年以上も経ち、憧れのスポーツカーもぐっとお手頃になってきました。
希少なデザイン!? ミニクラブマンが新車時の半額!
コンパクトなボディに大人4人を乗せてゴーカート感覚が味わえるミニ。それをさらに1名+荷物を載せられるようにしたのがミニクラブマンですが、現行型はひと回り以上大きくなりました。そうなると、コンパクトな旧型の希少価値が相対的に上がる!? というわけでご紹介させていただきます。
現行型トゥアレグがハイブリッドも新車時の半額!
相変わらずSUVの人気は高く、一般的に中古車の価格も落ちにくいのですが、現行モデルながら値落ちしているのがフォルクスワーゲンのクロスオーバーSUV「トゥアレグ」です。ディーゼル車の不正問題が影響しているのかも知れませんが、車の内容を考えると、おいしい状況になっています。
アウディA4オールロードクワトロが新車時の半額!
性能や装備など、内容はQ5と同等かそれ以上なのですが、よりお買い得感のあるのがアウディA4オールロードクワトロ。背が高い系SUVにこだわらなければ、安心の4WD性能や高級サルーンなみの乗り心地に装備が中古車ならおいしくいただけます。
プリウスPHVが半額以下でプリウスよりおトク!?
電気自動車とハイブリッドカーのいいとこ取りのはずが、ハイブリッドカーとの価格差ゆえ、あまり世の中に普及したとは言いがたいプリウスPHV。しかし中古車では新車時の半額以下が現れはじめ、その魅力をおいしくいただけるようになってきました。
人気のフィアット500が新車時の半額以下に!
あまりの人気ゆえ最近まで高値安定を続けていたフィアット500(チンクエチェント)ですが、ようやく値落ちが始まり新車時の半額以下であれこれ選べるようになってきました。未だに根強い人気車を、今のうちに中古車でおいしく楽しみましょう。
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