清水 なほみ

産婦人科医 / 女性の病気 ガイド 清水 なほみ

しみず なおみ

病気の「存在意義」を伝えるコーチング医

女性医療ネットワーク発起人・NPO法人ティーンズサポート理事長。日本産婦人科学会専門医で、現在はポートサイド女性総合クリニック・ビバリータ院長。清水(須藤)なほみ。病院に行きづらいという患者さんの悩みを、現役医師の知識を活かしてサポートします。

ガイド記事一覧

  • 女性がかかりやすい意外な病気……肝硬変・膠原病など

    女性がかかりやすい意外な病気……肝硬変・膠原病など

    【産婦人科医が解説】女性がかかりやすい病気の中には、子宮や卵巣などの女性特有の臓器と関連のなさそうなものもあります。肝硬変やアルコール依存症、膠原病などは、男性よりも女性の方が圧倒的にかかりやすいと報告されている病気です。女性が注意すべき意外な病気と、原因、予防法を解説します。

    掲載日:2023年09月04日婦人病・女性の病気
  • 生理を遅らせる方法……ピルの飲み方・ピル以外の方法・市販薬の効果

    生理を遅らせる方法……ピルの飲み方・ピル以外の方法・市販薬の効果

    【産婦人科医が解説】生理を遅らせたいときはピルの服用が確実。ピル以外の市販薬はもちろん、食べ物、漢方、ツボなど、薬を飲まずに生理を遅らせる方法はいずれも根拠がありません。確実に生理をずらすためのピルの正しい飲み方、種類や費用の目安、小学生や中学生のピル服用の可否なども含めて解説します。

    掲載日:2023年08月23日女性の健康
  • 高齢出産のリスク・デメリット・知っておきたい考え方

    高齢出産のリスク・デメリット・知っておきたい考え方

    【産婦人科医が解説】医学的には「生物学的適齢期」があり、妊娠にはタイムリミットがあります。高齢出産は流産率や染色体異常の確率が高まるため、リスクを不安に思う方もいるかもしれません。しかしハイリスクだから高齢出産は避けるべきだという話ではありません。妊娠・出産のタイミングについては本人が主体的に考える必要があります。わかりやすく解説します。

    掲載日:2023年07月28日女性の健康
  • 更年期の症状は「生活を見直そう」というサイン

    更年期の症状は「生活を見直そう」というサイン

    【産婦人科医が解説】更年期という時期は、女性ホルモンがほとんどない状態で残りの約30年を過ごしていくための準備期間です。体が更年期障害という症状を出すことで、「今までのような過ごし方だと体が持ちませんよ」というサインを出してくれているのです。辛い症状があった時は、婦人科や女性内科で相談してみましょう。

    掲載日:2023年07月27日女性の健康
  • 子宮内膜症の原因・症状・検査…ひどい月経痛や不妊の原因になることも

    子宮内膜症の原因・症状・検査…ひどい月経痛や不妊の原因になることも

    【産婦人科医が解説】20代~30代の女性に増えている子宮内膜症。主な症状はひどい月経痛(生理痛)です。不妊の原因になることもあります。子宮内膜症の主な症状と、診断に必要な腹腔鏡検査などについて、わかりやすく解説します。

    掲載日:2023年05月15日子宮の病気
  • 子宮体がんの初期症状・診断法…閉経前後に多い女性の病気

    子宮体がんの初期症状・診断法…閉経前後に多い女性の病気

    【産婦人科医が解説】閉経後に出血があり、生理が戻ったのではと考えるのは危険です。閉経前後に多い子宮体がんは、子宮頸がんとは違いがあります。食生活の欧米化や出産経験がない女性が増えていることなどで増加しています。子宮体がんの主な症状と子宮体がん検査、治療法、予防法について解説します。

    掲載日:2023年05月10日子宮の病気
  • 梅毒の初期症状・経過…原因となる感染経路と治療法

    梅毒の初期症状・経過…原因となる感染経路と治療法

    【産婦人科医が解説】梅毒の感染者が急増しています。梅毒の感染経路、感染後いつごろ初期症状が出るのか、全身の発疹や腫瘍などの症状の経過、治療法・予防法について、わかりやすく解説します。

    掲載日:2023年04月12日性感染症・STD
  • 子宮頸がん・子宮体がんの早期発見のためにできること

    子宮頸がん・子宮体がんの早期発見のためにできること

    【産婦人科医が解説】女性に特有の「子宮頸がん」「子宮体がん」。どちらも子宮のがんですが、それぞれの原因や発症しやすい年齢、予防法は異なります。不正出血やおりもの異常、また閉経後の出血など、子宮頸がん・子宮体がんの可能性がある注意すべき初期症状について解説します。

    掲載日:2023年03月06日子宮の病気
  • 卵子の老化・閉経前後の病気… “加齢”が子宮に与える影響と必要メンテナンス

    卵子の老化・閉経前後の病気… “加齢”が子宮に与える影響と必要メンテナンス

    【産婦人科医が解説】加齢が子宮に及ぼす影響や起こりやすくなる病気について解説します。初経から閉経までの約40年間、必要な定期メンテナンスを心がけながら、子宮と付き合っていきましょう。

    掲載日:2023年02月06日妊娠の基礎知識
  • 9人に1人がなる「乳がん」…なりやすい人の傾向・共通点

    9人に1人がなる「乳がん」…なりやすい人の傾向・共通点

    【産婦人科医が解説】日本人女性の9人に1人が経験するといわれる「乳がん」。発症には、元々の体質や遺伝的な傾向に、生活習慣が関係していると指摘されています。乳がんになりやすい人の傾向を知り、飲酒・喫煙、不規則な生活や食生活の乱れなどのリスクを高める習慣を改善していきましょう。

    掲載日:2022年12月21日婦人病・女性の病気