のうとみ やすくに
「おとなのOFF」「日経トレンディ」「グッとくる文房具」「GetNavi」「夕刊フジ」などの雑誌をはじめ、書籍、ネットなど、さまざまな媒体で、文具などのグッズ選びや、いまおすすめのモノについて執筆。グッズの使いこなしや新しい視点でのモノの遊び方、選び方をお伝えします。
軽い装着感とスッキリしたデザインが生む自然な音空間
それなりの値段以上のヘッドフォンは、その全てがきちんと「良い音」がします。その中から、自分の好みのモノを選ぶというのは、なかなか難しい事です。ここではガイド納富がやけに気に入って使っているゼンハイザーの「Momentum」の、何が選ぶポイントになったのかを例に、ヘッドフォンの選び方を考えてみます。
本をデジタル化するための第一歩となる折畳み式断裁機
スマホやタブレットの普及以降、紙資料のデジタル化や書籍のデジタル化は、ビジネスでもプライベートでも普通に欲しい機能になりました。その環境もScanSnapシリーズや安価で高性能な断裁機の登場で、かなり整ってきました。プラスの「PK-113」は、その敷居を更に低くする折畳み式の断裁機。もはや文房具並の手軽さです。
手放せない「コモノ」を一元管理出来る小型ポーチ
現代はコモノの時代と言ってよいくらい、仕事にも生活にも、細々としたアイテムがいくつも必要です。スマホ、手帳、筆記具は言うに及ばず、予備バッテリー、ケーブル類、メモ、メモリー関係などなど。それらをスッキリとまとめて持ち歩いたり、机の上に置いて使ったり出来る革のポーチを見つけました。
もはや必需品となったUSB充電台にとって大事な事
もはや、家庭用コンセントよりもUSBの充電口の方が沢山必要ではないかと感じる事もある、最近の生活。家族中のUSB充電が必要な機器を合わせたら、10台では利かないのではないでしょうか。それだけに、使う製品に合わせた充電方法が必要です。机の隅で、幾つかの機器を同時に充電する「台」は、これからの必需品です。
優しく柔らかい馬革で作られた大きな鞄で旅に出たい
ビジネスでもプライベートでも大きな鞄の出番が減っているように思います。大きな鞄は旅行鞄としてのキャリーバッグに集約されてしまっています。でも、革の大きな鞄が、トライオンのTRUNKシリーズのように軽くて機能的ならば、また、それを抱えて旅に出たいと思うのです。仕事でも大きな鞄が必要な事があります。
あらゆる筆記条件に対応できるフレキシブルなペン
カスタマイズできる筆記具というと、多色多機能のペンの組み合わせを選ぶタイプが多いのですが、オートの「リバティ」は、好きな軸、好きなリフィルを組み合わせて購入するタイプ。その組み合わせは、最大1980通り。しかも、他社のリフィルも使えるから、本当の意味での自分だけの1本になります。
靴ひもから開放される喜びは体験すると予想を超える
とにかく靴ひもを結ぶのが苦手で、なのに、履いているとすぐに解けるような歩き方をしているらしいガイド納富にとっての、最高のアイテムが登場しました。最初に快適になるようにセットさえすれば、後はスリップオンで靴の脱ぎ履きが出来るのです。それが「Elastic Lacing system HICKIES」です。
うまいコーヒーばかり15種類を試せるドリップパック
コーヒーハンター川島良彰氏が厳選したコーヒー豆を、焙煎、粉砕、充填、包装を同日に行うことで、新鮮な風味ごとドリップパックに仕立てた、ミカフェートの「カフェ・プエンテ」がリニューアルしました。今回は、何と1銘柄1つずつのパッケージで、朝、昼、夜のカテゴリーに分けられて登場。今回も美味しいです。
使うための万年筆を考えるとマニアックになる面白さ
趣味的なものとしてだけでなく、日常的な筆記具として万年筆を使ってもらおうというコンセプトの万年筆が、最近、少しずつ増えています。その中で、初心者向きに設計しつつ、何とペン先が交換できるというマニアックな側面も持った万年筆のセットが発売されました。その面白さを解説します。
メモ帳にケースを付けて使いたいと思わせるデザイン
メモケースはフリスクケースなどと同じ、お洒落革小物のように扱われる事が多いのですが、中には、ケースを付ける事でメモ環境そのものをバージョンアップしてくれるものもあります。cyproductの「マルチメモポケット」は、その代表例。対応するメモ帳も豊富で、スムーズな使い心地は類がありません。
その道のプロ・専門家約900人
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