ステーショナリーガイド土橋 正

2016年、MOLESKINEのダイアリーに完全日本語対応されたタイプが登場します。日本の祝日はもちろんのこと、全ての標記に英語＋日本語になって、より使いやすくなっています。

半透明の無地の紙を使ったノート。半透明な紙はノートとしては少々扱いづらいもの。しかし、このノートはその半透明を逆手にとっている。8種類の様々な罫線が印刷された下敷きが付属されているので、それを敷けば色々な罫線ノートとして使えるのだ。

ペンケースを広げて四隅をパチンパチンととめていくと、本格的なペントレイになってしまう一石二鳥なアイテムです。大切なペンを運ぶ＋並べるが快適に。

手帳カバーは、もはや手帳を守るだけではない、という時代になっているように思う。売り場では手帳以外の色々なものを入れておける多機能を誇ったものが増えている。これは、そうした色々な機能を備えつつ、手帳にすっかりと馴染んだデザインであることが特長だ。

分厚いレザーによる手帳カバー。中に収めるノートの表紙もレザー製というレザーずくめ。ステーショナリーへの新規参入ブランドです。

リングをいちいち外さなくてもファイルページを付けたり外したりできる便利なアイテム。時短ファイリングツールと言えそうです。

特殊な和紙を使った書類ホルダー「PA PACK（ぺーパック）」。クリアフォルダーも入るので、便利に使えます。

海外のデザイン賞を数多く受賞しているトンボ鉛筆のZOOMシリーズ。その新作が発売されます。今回はボールペンとシャープペンの単機能ペン。シンプルデザインで注目のペンです。

まるで手帳のようなカバーが付いたポスト・イット。お客さんとの商談中でも堂々とポスト・イットを取り出しメモできます。言わば、TPOを意識したポスト・イット。

ミニマル デザインが特長のTOTONOE。今回の新作は昔ながらのファイルがベースになっています。ただTOTONOEの手にかかると、それもすっかり魅力的なアイテムになってしまいます。