にしかわ じゅん
カウンタックLP400を愛車に持つガイドが、「趣味のクルマ」の世界をお届けします!
走りはちゃんとVW、シンプルが心地よいup!
VWから魅力的なコンパクトカー、up! が登場。日本の“第3のエコカー”と同じ流れのFF2BOXパッケージに、ガソリン3気筒エンジンを搭載する。VWテイストを継承する走りで、日本のコンパクトに乗りたくなくなる程のデキだ。
A6はデザインコンシャスな生活にオススメ
A4と共にアウディの屋台骨となるアッパーミドルサルーン。7世代目となる現行モデル、以前ならアンチビーエム&ベンツ派になんて薦め方をしたものだが、もはやその必要のない仕上がりだ。特にインテリアは必見。デザインコンシャスなライフスタイル実践派にオススメしたい。
純粋に運転を楽しむべき、超贅沢なロードスター、SLS
AMG初の専用スポーツカー、“ガルウィング”のSLS。300SLの伝説を辿るようにソフトトップのロードスターモデルが登場した。モナコやニースなどを走り回るという豪勢なシチュエーションで試乗、クーペ同様に最高のドライビングカーの走りは……。
“楽しいダウンサイジング先”1シリーズはキチンとBMW
初心者や入門者向きなイメージの強いコンパクトハッチ。事実、旧型購入者の約7割が他ブランドからの乗り換えだった。けれども1シリーズこそBMWの凄みが隠されている。2世代目はシャシー性能が大幅に向上、環境性能も高まり、さらに注目のモデルだ。
小さくても魅力満載、オープン“スポーツ”ウインド
回転格納式のルーフをもつ2シーターオープン、ルノーウインド。ミドシップスポーツカーのようなスタイリングと、オープンゆえのファッショナブルさ、そしてRSゆずりの痛快な走り……、小さいながらも魅力満載、そしてフランス味もとても濃いモデルです。
ポジション狙い通り、一粒で二度美味しいヴィラージュ
ラグジュアリィ寄りのDB9と硬派なスポーツモデルにして最上級のDBSとの間を埋めるモデル。よって、そのスタイリングもまた、DB9~ヴィラー ジュ~DBSとひとつのベクトル線上にのっており、おそらく馴染みのない方には、まるで同じカタチに見えることだろう。
モンテレーに見る“あなたの知らないフェラーリ”
毎年8月中旬にアメリカ西海岸のモンテレー周辺では大規模なカーイベントが集中して開催され、古今東西/老若男女のクルマ好きが集結します。今年は“あなたの知らないフェラーリたち”にテーマを絞って紹介します。
シトロエン節炸裂、直球勝負でゴルフに挑むC4
欧州Cセグメントを担うシトロエンの屋台骨、C4。新型の内外装はコンサバなマーケットを狙った、落ち着いた雰囲気に仕立てられた。でもシトロエンファンの皆さん、心配はご無用。走り味はシトロエン節が炸裂しています。
新たなBMWらしさを手に入れた1シリーズ
7年ぶりにモデルチェンジを果たしたFRコンパクトハッチバック、1シリーズをベルリンで試乗してきました。以前のような官能的エンジンはなくても“新たなBMWらしさ”で、3シリーズを超えたパフォーマンスを見せてくれます。
かつてないほど“健康的なAMG”、C63クーペ
骨太なBピラーをもつノッチバックスタイルに、AMGの至宝/6.2リッターNAエンジンとAMGスピードシフトMCTが搭載される、新しいCクラスクーペのハイパフォーマンスモデル、C63AMGクーペ。若い世代を狙ったクーペのトップモデルは、見栄えも性能も“健康的な印象”の強いAMGだ。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら