せとぐち ひとし
スポーツ新聞記者として日本プロ野球担当10年、メジャー取材のため渡米13年の実績
大いなる物体、ランディ・ジョンソン引退。
ランディ・ジョンソンが1月5日(日本時間6日)、電話会議を通じて引退を表明した。メディア嫌いということもあり、なんとも近寄りがたかったが、残した功績は多大だった―。
松井秀喜、エンゼルスへ電撃移籍。その理由
ヤンキースからFAになっていた松井秀喜が、ロサンゼルス・エンゼルスへ移籍することになった。年俸650万ドル(約5億8000万円)の1年契約。その背景にあったものは……
ブレーブス斎藤、「不惑」目前に増す輝き
レッドソックスからFAとなっていた斎藤隆投手は12月3日、ブレーブスと1年契約を結んだ。“中年の星”ともいえる斎藤、その輝きは40を目前にして一層増している―
松井秀喜、強い気持ちが呼んだ必然のMVP
ヤンキースの松井秀喜がやってくれた。ワールドシリーズという夢舞台で、日本人としては初めてMVP(最優秀選手)に輝いたのだ。少々遠回りをした感はあるが、強い気持ちが呼び込んだ結果でもあった。
城島健司、無念と苦渋のマリナーズ退団
マリナーズの城島健司が日本に帰って来る。マリナーズが19日(日本時間20日)、日本でのプレーを希望している城島の退団を発表したのだ。その理由と心境を探ってみた。
ヒットで批判を封印。続くイチローの進化
「最後あんなふうになるとは……。生涯忘れられない出来事になるんじゃないか」。肩車されたイチローは語った。ナインからの称賛は、彼が継続してきたの結果に他ならない。
川上憲伸、生き残ってこそメジャー
男・川上憲伸を感じさせる出来事が2つ起こった。ピンチの緊急(スクランブル)先発とリリーフ。紆余曲折をしながらも、踏ん張る川上に、今後も大きな期待がかかる―
松井稼頭央、成功のきっかけは「日記」
アストロズ松井稼頭央内野手が、日米通算2000本安打達成まであと「10」とした。紆余曲折を経て再び浮上する、そのきっかけを探ってみた。
ヤクルト林昌勇がメジャーで通用するワケ
ヤクルトのストッパーである林昌勇(イム・チャンヨン)投手(32)がメジャーに挑戦すれば、活躍するという確信がある。メジャーリーガーにいないタイプだけに、来年のオフが楽しみでならない。
WBC連覇。目を引く原監督の柔軟性
韓国を下し、日本がWBC連覇を果たした。連覇の要因はいくつかある。ここ一番での選手の奮起、そして目を引くのは原監督の柔軟性だ。勝利を手繰りよせた要因を解説していこう。
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