せとぐち ひとし
スポーツ新聞記者として日本プロ野球担当10年、メジャー取材のため渡米13年の実績
日本ハム・大谷がプロ初の1試合2本塁打&4打点
日本ハム・大谷翔平投手が20歳の誕生日を迎えた7月5日、プロ初の1試合2発で誕生日を自らのアーチで祝福した。また、1試合4打点もプロ初で、初もの尽くしのワンマンショーとなった。
楽天・松井祐が大久保監督代行に捧げるプロ初勝利
楽天のドラフト1位・松井祐樹投手がプロ入り初勝利を挙げた。その裏には、監督代行を務める大久保博元二軍監督との苦楽をともにした歩みがあった。
原巨人が2年ぶりの交流戦優勝でまずは1冠を獲得
巨人は6月22日、“交流戦優勝決定戦”となったソフトバンク最終戦で快勝し、2年ぶり2度目の優勝を飾った。リーグの順位でも2位・広島に2・5ゲーム差をつけての首位に立っている。
レ軍・上原がメジャー通算50Sで米球宴に初選出へ
レッドソックスの上原浩治投手がメジャー通算50セーブを達成。現地時間7月15日に行われる米球宴(ミネアポリス)に初選出される可能性も高まってきた。
田中、ダル、岩隈でサイ・ヤング賞などタイトル独占?
米スポーツ専門チャンネル“ESPN”が「現時点でメジャー最高の先発投手は誰か」という特集を実施。9投手が選出され、その中にレンジャーズ・ダルビッシュ有投手、ヤンキース・田中将大投手、マリナーズ・岩隈久志投手の日本人トリオが選ばれた。
キューバの至宝グリエルがDeNAで鮮烈デビュー
“キューバの至宝”と呼ばれる強打者で、DeNAに新加入したユリエスキ・グリエル内野手が鮮烈なデビューを飾った。活躍次第では今後、DeNAが“台風の目”になるのは間違いない。
選手の心が離反して最下位独走。西武・伊原監督休養
西武の伊原春樹監督が、成績不振と持病の右ヒザ痛悪化などの理由で休養を表明。5年間遠ざかっていた優勝の2文字の奪回を託され、11年ぶりに復帰した伊原監督だが、“鬼軍曹”ぶりが選手の心の離反を生んでしまったことも否めない。
ヤ軍・田中が5月の月間MVPに輝き、球宴先発も視野に
ヤンキースの田中将大投手がメジャー初タイトルを獲得。米大リーグは6月3日(日本時間4日)、5月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、ア・リーグ投手部門で田中が初選出された。
楽天・星野監督の難病による離脱で、チームは一丸に
楽天の星野仙一監督が、難病の“胸椎の黄色靱帯骨化症”と診断された。手術を受けることが濃厚で、そうなれば長期離脱は必至。しかし、監督は現場復帰に強い意欲を示す。それに応えるようにチームもひとつになりつつある。
田中の連勝が34で止まったことを逆に良く捉えるべき
開幕から無傷の6連勝中だったヤンキース・田中将大投手がメジャー初黒星を喫し、レギュラーシーズンの日米通算連勝も34でストップとなった。しかし、この時期での連勝ストップは、今後の活躍にとって好材料となりそうだ。
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