きよます たかひろ
専門医として診療を行う現役のアレルギー・小児科医師
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
温かい飲み物は体にいい? 熱すぎるとがんの危険因子に
【医師が解説】熱い飲み物でがんリスクがあがる? 65℃以上の熱さの飲み物は、食道がんの危険因子になる可能性が指摘されています。コーヒーやマテ茶など、飲み物の種類は関係がないと考えられています。その他、飲酒や喫煙、野菜嫌いなど、食道がんリスクをあげるNG生活習慣について、わかりやすく解説します。
魚アレルギーの症状・原因となる魚の種類…マグロやサバで蕁麻疹も?
【アレルギー専門医が解説】マグロやサバ、サケなどの魚で蕁麻疹等のアレルギー症状が起きることがあります。魚は健康によく、アレルギーにもよい不飽和脂肪酸と骨に大切なビタミンDを多く含んでいますが、症状が出る場合は注意が必要です。魚アレルギーの原因となる魚の種類、症状、検査法、治療法についてわかりやすく解説します。
インフルエンザとコロナワクチン、同時接種でも大丈夫?順番・副反応
【医師が解説】新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの感染者増加と同時感染が心配な場合、予防のために、インフルエンザワクチンとコロナワクチンを同時接種しても大丈夫なのでしょうか。同時接種のメリット、効果、副反応、注意点についてわかりやすく解説します。
インフルエンザワクチンの水銀・チメロサールの影響
【小児科医が解説】インフルエンザワクチンなどの予防接種に使用するワクチンには、保存剤として「チメロサール」という水銀が含まれているものがあります。水銀と言っても、細胞毒性のあるメチル水銀とは全く別のものです。チメロサールの使用目的やメチル水銀との比較、毒性・安全性、懸念される合併症や身体への影響について解説します。
Q. 予防接種を受けていたのに、インフルエンザにかかりました。意味がないのでは?
【医師が解説】「予防接種を受けていたのにインフルエンザになってしまった」という声を聞くことがあります。しかし、「ワクチンには意味がない」「 結局効果がなく無駄だ」と考えるのは誤りです。ワクチンにできることは何か、本来の目的と効果について、わかりやすく解説します。
ワクチンは危険?安全?予防接種のメリット・デメリット
【小児科医が解説】ワクチン関連の訴訟や死亡事故の報道を見て「予防接種は副作用があるから危険」と考える方がいるようです。予防接種のリスクはゼロではありませんが、受けない場合のデメリットと、しっかり比較して考えることが大切です。予防接種のメリット・デメリットについて、わかりやすく解説します。
温水洗浄便座は使わない方がいい?使いすぎのデメリットと正しい使い方
【医師が解説】一般的にウォシュレットと呼ばれることも多い、トイレの温水洗浄便座。使い方によって体にデメリットはあるのでしょうか? 温水洗浄便座の適切な使用法、使いすぎや間違った使い方によるリスク・注意点、温水洗浄便座症候群と呼ばれるものについて解説します。
Q. 4回目以降のコロナワクチンも受けるべきなのでしょうか?
【医師が解説】新型コロナウイルス感染症の4回目以降のワクチンは、受けた方がいいのでしょうか? 受ける意味はないのでしょうか? ワクチン接種のメリット・デメリットは個々の持病や体質、職業、環境などに応じて考える必要があります。わかりやすく解説します。
血液型の基礎知識…検査法・性格・rhマイナスなど
【医師が解説】日本人に一番多い血液型や、血液型の検査法を知っていますか? 0.5%しかいないRhマイナスとは何か、血液型占いなどの性格との関係や相性診断の信憑性など、血液型に関する基礎知識とトリビアをご紹介します。
夏バテ対策が逆効果!? 不調の原因になる、してはいけない暑さ対策
【医師が解説】猛暑日、熱帯夜で眠れない夜が続くと、体調を崩して「夏バテ」状態になる人が増えます。夏バテの大きな原因は暑さですが、一方で、同じ環境下でも元気な人もいるでしょう。秋まで続くこともある夏バテを招きやすい生活習慣と正しい対策法をご紹介します。
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