清益 功浩

家庭の医学ガイド医師清益 功浩

きよます たかひろ

専門医として診療を行う現役のアレルギー・小児科医師

小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。

ガイド記事一覧

  • 短時間でも死亡する危険…子どもの車内放置と熱中症リスク

    短時間でも死亡する危険…子どもの車内放置と熱中症リスク

    【小児科医が解説】どんなに短時間でも、車内に子供を残してはいけません。特に熱中症シーズンは気温が高くないと感じても、命に関わることがあります。「寝ているので大丈夫」「ちょっとだけスーパーに」という軽い気持ちでの死亡事故は後を絶ちません。熱中症の症状、危険性、炎天下の屋外だけない、屋内、車内での熱中症リスクと万一の場合の対処法を解説します。

    掲載日:2018年07月30日子供の病気
  • 水疱瘡(みずぼうそう)の治療・予防(予防接種など)

    水疱瘡(みずぼうそう)の治療・予防(予防接種など)

    感染力の高い水疱瘡。免疫不全などを持っている人には命にかかわることもある病気です。正しい治療法と、予防接種を始めとする効果的な予防法について解説します。

    掲載日:2018年05月12日子供の病気
  • 豊洲の地下水汚染・ベンゼンの人体への影響・毒性

    豊洲の地下水汚染・ベンゼンの人体への影響・毒性

    【医師が解説】2017年に豊洲地下水で基準値の79倍のベンゼンが検出され、その危険性や毒性について不安が拡がりました。2018年4月の東京都の発表でもまだ基準値以上です。ベンゼンの性質、毒性、予防・対処法、不安視されている致死量や環境基準などの基礎知識をわかりやすく解説します。

    掲載日:2018年05月02日医療情報・ニュース
  • エキノコックス症の感染経路・症状・予防法

    エキノコックス症の感染経路・症状・予防法

    【医師が解説】エキノコックスは寄生虫の一種で、エキノコックス症は北海道で多く見られる病気です。動物園のテナガザルがエキノコックスで死亡した例や、2018年には愛知県の野犬から検出された報道がありますが、北海道では年間20人程度が発症しており、感染の原因動物にキツネが挙げられています。エキノコックスの感染経路、予防法、治療法について、医師が解説します。

    掲載日:2018年03月29日感染症
  • 子どもの急な発熱への対処法・解熱剤の注意点

    子どもの急な発熱への対処法・解熱剤の注意点

    【小児科医が解説】子どもが急に発熱した場合、皆さんはどのように対応していますか? 発熱時はおでこを冷やせば良いと考えている方もいるかもしれませんが、それは誤りです。急な発熱に慌てないためにも、親として正しい知識をあらかじめ身につけておきましょう。発熱の原因と効果的な対処法、また解熱剤使用上の注意点を詳しく解説します。

    掲載日:2018年01月09日医療情報・ニュース
  • 海外旅行・渡航前の予防接種……入国に必要なものも

    海外旅行・渡航前の予防接種……入国に必要なものも

    【医師が解説】海外旅行や出張や海外赴任の渡航前に、予防接種をしたことはありますか? 国によっては入国に「予防接種証明書」が必ず必要な国もあります。旅行先や期間、旅の目的などによって必要な予防接種について、しっかり確認しておきましょう。

    掲載日:2017年09月22日感染症
  • 正しい手洗い方法・手順……感染症予防の基本

    正しい手洗い方法・手順……感染症予防の基本

    【医師が解説】トイレ後や食事前に手を洗わない人が想像以上に多いという統計があります(2015年10月 消費者庁調査で)。日本人は衛生面の意識が高いと考えていた人にはショックな結果かもしれません。エチケット面でも感染症予防目的でも有効な、習慣にすべき正しい手洗い方法・手順を解説します。

    掲載日:2017年09月16日感染症
  • 線維筋痛症の症状・診断・治療法

    線維筋痛症の症状・診断・治療法

    【医師が解説】「線維筋痛症」は、全身の痛みと関節痛などの症状を伴う病気です。歌手のレディー・ガガさんが活動休止の理由として公表して注目されていますが、原因がはっきり解明されていないため、診断や治療がまだ難しい病気でもあります。線維筋痛症の症状、痛みの程度、診断法、治療法について解説します。

    掲載日:2017年09月14日膠原病・リウマチ
  • 冬前に異例の流行が続く「RSウイルス感染症」とは

    冬前に異例の流行が続く「RSウイルス感染症」とは

    【小児科医が解説】2017年、RSウイルス感染症の異例の流行が報じられています。RSウイルス感染症は、2歳までに一度は子どものほぼ100%がかかる、ごく一般的な感染症です。ほとんどが軽い症状で済みますが、乳児期早期の子どもや、特定のリスク要因のある子どもは重症化する恐れがあります。日頃から取るべき具体的な予防法についても解説します。

    掲載日:2017年09月13日子供の病気
  • 突発性発疹の症状・原因・治療法【症例写真あり】

    突発性発疹の症状・原因・治療法【症例写真あり】

    【小児科医が解説】生後6カ月頃の乳児が、急に発熱することがあります。発熱以外の症状があまりない場合、多くの子どもが2歳頃までにかかる「突発性発疹」かもしれません。突発性発疹の原因・症状・治療法について解説します。

    掲載日:2017年09月04日子供の病気
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