しかた ひろあき
テクノポップ周辺の音楽発掘家/幅広い領域のプロダクトリサーチャー
テクノポップを中心としたレコード蒐集癖からPOP ACADEMYを1997年に設立。2016年に『共産テクノ ソ連編』を出版。さらに、プロダクトリサーチャーとして、商品、サービス、教育にわたる幅広い業種において開発コンサルティングに従事。Twitter(hiroaki4kata)も随時更新。
関西エレクトロの刺客、カナスタ参上!
関西エレクトロシーンから新星のごとく現れたカナスタちゃん、登場! NUXXのアイズマックさんとシェンフーシュバイツのヤサカトモリューさんという強力かつ個性的なプロデューサー陣と組んで、エネルギーに溢れるデビュー盤『アンチクロック』を貴婦人のごとくドロップ。夢は足柄サービスエリアで豪遊!
アナタの脳裏で錆び付くアイドル、NAOMiRUSTY
2014年までエレクトリックリボンに在籍していたNAOMiちゃん、2015年11月にソロ歌手、NAOMiRUSTYとして復帰! (M)otocompoのDr.Usuiと「ゆるめるモ!」小林愛さんのサポートの元、アルバム『意味深ラスティガール』をリリース。休止から錆び付くアイドルとして復帰に至ったお話を伺いました。
伝説のエレクトロポップ・バンドURBAN DANCE再結成
昨年12月に、URBAN DANCEの3枚のアルバムにデモ音源などを加えた2枚組CD『UD CHRONICLE』が発売。3月12日には、プロデューサーでもあった高橋幸宏氏をゲストに迎えて、再結成ライヴが恵比寿 CreAtoで行われました。成田忍・松本浩一両氏に当時の話から、東京公演の感想、そして大阪公演(3月25日)への抱負などを語っていただきました。
Saoriiiii、チャップリン女子でエレクトロスウィング
帰ってきたSaoriiiiiちゃんが、3月23日にアルバム『NOSTALGY』をリリース! ヴィレヴァンで流れていたエレクトロスウィングをヒントに、まるでチャップリン女子のような姿でレトロに歌ってくれます。4月1日には久々のリリパ@渋谷 Star loungeです。
サワサキヨシヒロ IS BACK! LOVE 温泉!
R&S RECORDSから1994年にデビュー、日本のドラムンベースの先駆的存在、ラテンXテクノと温泉を愛してやまない、サワサキヨシヒロさんに登場! 海外デビューのいきさつ、みうらじゅんさんの事務所にいた話、温泉への愛、そして3月26日発売の最新作『SAWASAKI IS BACK! 』について語っていただきました。
ベスト盤から読み取る中野テルヲのこれまで
P-MODEL、LONG VACATIONで活動後、1996年のソロデビュー作『User Unknown』から現在までの中野テルヲさんの歴史がわかるベスト盤『TERUO NAKANO 1996-2016』が3月16日に発売! これまでのインタヴューでは聞けなかった、楽曲・楽器にまつわるエピソードについて語っていただきました。
耳だけでなく目でも楽しめる「共産テクノ」の世界(1)
これまでも、ロシア・アヴァンギャルド、ロシア構成主義の影響を受けたジャケットを紹介してきました。今回、本場ソ連のロシア・アヴァンギャルド的ジャケットを共産テクノな視点で解説します。第1回は、キノ、コーフェ、ヴァシリー・シュモフです。
『念力家族』の笹公人とテクノ歌謡の深いカンケイ
テレビドラマ化を果たした『念力家族』、4月4日から第2シーズンが開始! 3月には堺市のさかい利晶の杜にて『笹 公人 作品展 念力歌(か)ふぇ』が、1ヶ月に渡って開催されます。笹さんをお招きして、堀ちえみさん、ベッキーさん、C-C-Bなど、テクノ歌謡ネタ満載のインタヴュー記事となりました。
ハビエラ・メナ(2)~J-POPの遺伝子
前編では、幼少期からセカンドアルバムまでのハビエラ・メナ(Javiera Mena)の歩みについて色々質問をしました。後編では、彼女が参加したサントラやリスペクトまたは好きなアーティスト、そして最新作『Otra Era』についても伺いました。彼女が好きな日本のアーティストも教えてくれました。
ハビエラ・メナ(1)~チリが生んだポップの魔法女子
僕が中南米テクノ(ポップ)に興味を持つきっかけを作ってくれたのが、ハビエラ・メナ(Javiera Mena)。15歳からプログラミングを始め、エレクトロデュオ、Prissaを経て、2006年にソロデビューを果たしました。今回、彼女への貴重なインタヴューが実現しました! まずは前編です。
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