はざま けんじ
大阪大学医学部卒。外科医の傍ら、現在、ファルメディコ株式会社ハザマ薬局の代表取締役をしております。外科医をしながら薬局運営を行っている経験から、病院の外での患者さんの悩みや行動を目の当たりにしております。医学的な情報を分かりやすく解説し、医療と患者さんの橋渡しを行っていきたいと思っております。
心電図の基礎知識
健康診断で心電図を受けた経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょうし、テレビドラマなどでもモニター画面に映し出される心電図を医師たちがじっと見つめているというシーンは、しばしば出てきます。では、心電図は何を見て、何をチェックしているのでしょうか。心電図の基礎知識をわかりやすく解説します。
甲状腺がんの治療法・予防法
甲状腺がんは比較的ゆっくり進行することが多いですが、細胞のタイプによっては急速に進行するケースもあります。診断から治療までは確立された方法がありますが、時に治療に難渋することもあります。予防法も含めて解説します。
がん治療の場所が変わる!? 入院から外来・在宅へ
日本人の死因の1/3を占める癌。癌は誰にとっても他人事ではない時代ですが、がん治療の場所が変わりつつあることをご存じでしょうか? 最期を病院ではなく、自宅で迎えたいというニーズも高まりつつあります。がん治療の場所の変化についてお話します。
ここだけは押さえておきたい健康診断のツボ【60代編】
還暦というと一昔前まではご隠居のイメージもありましたが、今は、「まだまだこれから!」と活躍される方もたくさんいらっしゃいます。とはいえ、やはり60代。あちこちに心配な箇所がでてきてもおかしくない年代であることも事実。現役続行にも役立つ健康診断のツボをお伝えします。
抗がん剤治療は外来で行う時代!?
がんの三大療法の一つ、抗がん剤治療。抗がん剤はがん細胞に有効な薬である一方、正常な組織や細胞にも影響を与えてしまう可能性があるため、少し前までは入院して受けることが普通でした。しかし、この10年ほどで状況は大きく変わりました。外来化学療法のポイントをご説明します。
ここだけは押さえておきたい健康診断のツボ【40代編】
働き盛りの40代。充実した毎日を送るためには健康が第一です。しかし、わかっていてもなかなか実践できないのも事実。タバコやお酒、食べ過ぎ、運動不足……。気になることの多い40代が注意すべき、健康診断のポイントをお伝えします。
ここだけは押さえておきたい健康診断のツボ【50代編】
仕事でも家庭でも、円熟味を増してくる50代。それぞれの立場での責任も重圧も多い世代です。まだまだ元気、若い者には負けないぞ!と言いつつ、同級生や同僚が病気になったという話がリアルに感じられる年代かも知れません。健康診断のポイントをご紹介します。
ここだけは押さえておきたい健康診断のツボ【20代編】
健康診断の大切さは誰しも知っているところです。体力も気力も充実していて、仕事も忙しい20代は、ついおろそかにしがちです。最低限押さえておくべき、20代の健康診断の注意項目と受診のツボをご紹介します。
ここだけは押さえておきたい健康診断のツボ【30代編】
社会人として中堅どころになる30代。私生活でも、結婚、妊娠、出産などのストレスがかかり始める時期ですが、不規則な生活は体の負担となり、学生時代のように無理もききません。最低限押さえておくべき、30代の健康診断の注意項目と受診のツボをご紹介します。
医師として受けてみた最新がん検診 (前編)
医師として早期発見、早期治療の重要性をたくさんの方に説いてきました。健康診断や人間ドックについても、ガイドとしていくつかの記事を書いてきました。しかし、自分で受けてみたら……。医師になって16年。今年42歳になる私の初めてのがん検診体験記です。
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