いとう としお
勉強=マインドセット(心構え)×学習メソッドで決まる独学力を提唱
「勉強はやる気とやり方で決まる!」がキャッチフレーズの学習・教育アドバイザー。心理学や行動科学に基づいた効果的な勉強のやり方を、小学生から高校生までの全教科で指導。生徒の約9割が偏差値アップ。また、全国で5000人以上の高校生や保護者に、学習メソッドやモチベーションアップ講座などの講演活動を行ってきた。
公立小中学校の「できる子、できない子」格差も解消?習熟度別授業からAIによる「個別最適な学び」へ
公立の小中学校にも「習熟度別授業」が浸透してきました。しかし実はこの習熟度別授業には、必ずしも学術的な裏づけがあるわけではありません。そこでAIの普及で「個別最適な学び」という新たな授業のあり方が注目されています。
公立高校で「定員割れ」が続出!コロナ禍で拍車がかかった「私高公低」問題に迫る
「私高公低」といえば主に東京での高校の評判であり、全国的にはこの逆の傾向です。しかし今、公立高校離れが加速しています。私立高校の授業料無償化の他、コロナ禍での対応で明暗が分かれた高校の「私高公低」問題に迫ります。
「2021年度全国学力テスト」で浮き彫りになった自治体の学力格差、成績上位と下位でなぜここまで差が
「一斉休校による学力への影響はなし」とされている2021年度の全国学力テスト。本当に問題ないのか調べてみた結果、意外な問題を発見しました。小学6年生の算数問題において、三角形の面積を求められない子が2人に1人もいたのです。
中学校の「新しい通知表」、2学期から始める内申アップ対策!学習態度の評価に疑問を感じたら…
2021年から新しくなった中学校の通知表。観点が「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に向かう態度」の3つに減ったことなど、大きく変わった点がありました。各観点の評価ポイントを押さえ、内申アップ対策につなげましょう!
2021年から大改訂!中学校の通知表が新しくなって成績のつけ方はどう変わった?
2021年の学習指導要領の改訂にともなって、中学校の通知表のつけ方も変わりました。観点が4つから3つに集約された以外にも、大きな変更点があります。知識・技能、思考・判断・表現、主体的に学びへ向かう姿勢(主体性)の観点別評価と評定の関係とは?
ドラマじゃない、模試「E判定」からの逆転合格!偏差値30台や40台の子に奇跡を起こす当たり前の法則
模試で「E判定」だったからといって諦めてはいけません。「E判定」から逆転合格した人は数多く存在します。偏差値10アップは当たり前、大学受験「E判定」からの逆転合格勉強法をご紹介します。
バカでも入れる? 偏差値35未満「Fラン大学」が定員割れの進む「大学全入時代」に増えた実態と今後
「Fラン大学」ってご存じでしょうか。大手予備校が受験偏差値を設定できない(ボーダーフリー)大学として呼んだことが始まりのFラン大学。最近では、誰でも入れるおバカな大学という意味も込められていますが、その実態はどうなのでしょうか?
勉強は量より質!短い時間で高い学習効果を目指す、受験やテスト勉強の「正しい頑張り方」
成績を伸ばすために大切なことは、勉強した時間とその成果との関係、つまり「学習効率」というコストパフォーマンスです。中学・高校の定期テストや受験で成果を出す、勉強の正しい頑張り方をご紹介します。
2021年4月から中学英語が激ムズに! 教科書改訂で英単語数2500語と2倍、英語嫌いも倍増?
2021年度から中学校の学習指導要領が変わり、教科書も新しくなります。取り扱う英単語数が2倍、高校英語の文法も一部前倒しされることにより、このままでは英語嫌いが倍増、英語でつまずく時期も前倒しという事態になりかねません。変更点を整理した上で対策を考えてみました。
東大生も危険視する「努力しても成績が伸びない子」の残念な勉強習慣
高校受験や大学受験を目指す生徒の中で、努力しているはずなのに全然成績が伸びない子がいます。そんな子がやっている、やってはいけない勉強法と、その対処法を紹介します。
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