夫婦関係ガイド三松 真由美

50歳前後の女性の多くが悩まされる、更年期障害。女性がフルタイムで定年まで働くことが難しいとされるのもこの時期が一つの原因です。身体の不調だけでなく、集中力が低下したりマイナス思考になるなど、職場に行くのがつらいと考える人も多いのが現状です。

PTA不倫が、小学生の保護者間で増えているのをご存知ですか？ 普通のクラス役員ではなく本部役員に選ばれると、各種打ち合わせや準備に割く時間も長く、濃密な人間関係から不倫が生まれることも多いそう。さて、その実態とは……？

旦那が単身赴任となった場合。連絡頻度が徐々に少なくなる、送ったLINEも既読スルー……となれば、心配になってくるのが残された家族の気持ち。そこで今回は、賢い妻が実行している、単身赴任でも夫婦関係を維持するコツを伝授。

夫婦関係の夜の悩みは深刻。ここでは、「恋人・夫婦仲相談所」に寄せられるお悩みの中から「夫婦関係・夫婦生活のセックスのお悩み」に的を絞り、トップ5をランキング形式でご紹介します。早めに解決して、夫婦のコミュニケーションを十分に楽しみましょう。

「隣の芝生は青く見え、隣の旦那様はよく見える!?」「あーあ……。うちの旦那様はハズレかも……」、と思った時に、知っておきたい「それでも幸せになる方法」をご紹介。ちょっと残念な夫だと感じても、毎日の中からハッピーを生み出すコツを考えてみましょう。

実は夫婦の危機のタイミングになりやすいのが「夫婦の寝室復活期」。夫婦と子供が一緒の就寝スタイルから、子供は子供部屋に、夫婦の寝室はふたりだけに戻るタイミングです。今回は、そんな「夫婦の寝室復活期」の妻の本音を掘り下げてみましょう。

完璧な妻は息苦しい？ 不倫問題では、「美人でしっかり者で、あんなに完璧な妻がいるのに何で……!?」「子育も仕事もちゃんと頑張ってた奥さんが可愛そう」という声が多いですが、「ちゃんとしている完璧な妻」でも浮気に悩むという残念な現実があるのは確かです。

夫が妻に対して残念と思っている点をわかっていますか？自覚をしていないと、少しずつ旦那にウザがられ、最悪、旦那に嫌われてしまい取り返しのつかないことになるかもしれません。嫌われる前に、夫の心の中の不満を読み取り、改善していきましょう。

パートナーが「浮気・不倫をしている」という事実を知ったとき、あなたは、そのことを相手にハッキリと伝えますか？ それとも黙っていますか？ 今回は、この「浮気に気付いているアピール」を「したほうがいい」か「しないほうがいい」かについて考えます。

「夫婦の間に遠慮はいらない」とはいうものの、相手を傷つけないための最低限の配慮は必要です。「夫の性格は全部わかっているから大丈夫」などと勝手に思い込んで、夫のガラスのプライドに思いっきりハンマーを打ち付けている妻もいます。