夫婦関係ガイド三松 真由美

50代はまだまだ人生の前半を折り返したばかり。人生の後半戦の数十年、子供が生活の中心ではなくなった後、次に人生の中心に来るのが何かによって50代夫婦の方向性は2方向に大きく分かれます。アラフィフでも仲良し夫婦でいるにはどうしたら良いのでしょうか。

「生まれ変わってもあなたに抱かれたい」と妻に言わせる夫は寝室で何をしているのか。「君と抱き合ってると嫌なこと全部忘れられる」と夫に唸らせる妻は、どんな秘策を持っているのか。夫婦円満のために、仲良し夫婦に学ぶ夜のスキンシップの秘策をご紹介します。

夫婦の寝室を別にするか、一緒に寝るかは夫婦によって意見の分かれるところ。夫婦別寝が始まるきっかけは、寝室の冷房設定温度の問題からが多いです。夫婦の寝室は一緒であるべきなのか、夫婦で一緒に寝るメリットはあるのか、カップルによってはセックスレスにも関係します。

夫婦が離婚に踏み切るにはそれぞれ理由があります。しかし、慰謝料や養育費など離婚で得るものもあれば、失うものもあります。後悔しないために、離婚前にしておくこととは。離婚経験者の「後悔していること」から、正しい離婚かチェックしてみましょう。

今回は、夫側に聞いた「夫婦愛が冷めた妻の行動」をご紹介します。長い間一緒に暮らすうちにだんだん見えてきた癖、緊張感がなくなってぽろっと垣間見えた本音など、意外な妻の姿で100年の恋も一気に冷めることがあります。旦那に冷められていると感じたら要注意です。

セックスレスになる原因は、女性側、男性側、双方、の3つに分けられますが、近年増え続けているのが「男性側に原因があるもの」。セックスレスになりやすい男性の職業とは？ 仕事やライフスタイルに関係あるのか？ という点について考えます。

夫にイライラを抱えた妻たちはどんな対処法で怒りを鎮めているのでしょうか。抱え込んだイライラを、夫と関わらない以外の方法でうまく解消する手段はあるのか？「笑顔の妻」でいられるための、夫へのイライラを上手に解消する対処法をご紹介。

50代の夫婦関係、夜の問題を複雑にするのは、ズバリ「夫婦の性欲ギャップ」。夫婦の性欲が同じであれば、実は夫婦の寝室は平和なのですが……。夫婦仲の改善を真剣に考える夫婦仲コメンテーターの三松真由美が、アラフィフからのよりよい「夫婦生活」について解説します。

「昭和妻」とはいわゆる「バブル期」に20代を過ごした世代で、現在50代くらいの専業主婦です。しかし、実は世の20～30代にもバブル系「隠れ昭和妻」症状が増えているのだそう。そこで今回は皆さんの「隠れ昭和妻度」をチェックしましょう。

元々は他人同士の夫婦二人が生活を共にするのが結婚だと考えると、それぞれの価値観や習慣にギャップがあるのは当たり前。そのギャップが、許せなくなり離婚にまで発展する。そんなケースもあります。ニューノーマルの生活様式の価値観がずれていたら……。