さかね やすひろ
「住宅情報 都心に住む」元編集長。現在は高級マンションを中心に取材、執筆活動等行う。
高級タワーマンションのリフォーム事例<六本木>
区分所有法や管理規約がリフォームに制限をかける。だからマンションは一軒家ほど劇的にならない。そこで設計士に要されるのは、引き出しの数。立地をいかし、マンションの個性を引き出し、施主がかかえる問題を解消する。築8年の六本木のタワーマンションを事例にマンションリフォームを考えてみよう。
天井高3mの大空間「アークヒルズフロントタワーRoP」
このほど「アークヒルズ」の正面に「アークヒルズフロントタワー」が完成した。オフィスとの複合ビルに誕生した高級賃貸住宅「アークヒルズフロントタワーRoP」はその天井高なんと3m! 都心のど真ん中にあるルーフガーデンの画像とともに、最新の高級賃貸マンションの実際をご覧いただきたい。
好立地の免震マンション10選
分譲マンションにおける免震構造の採用は1990年半ばにさかのぼる。当初は志木や我孫子といった郊外エリアから導入がはじまった。いまでは都心のマンションにその比率が高まっているようだ。あまり知られていない小規模の免震マンションを含め、好立地で高級感のある免震構造のマンションを10棟ほど選んでみた。
地質柱状図で地質を調べる、東京の液状化予測図を見る
前回記事では地下水の水位や地盤沈下について述べた。今回は、東京の液状化予測図、地質についてまとめた。東京ならではの豊富な地下データを住まい選びに活用しよう。
知っておきたい東京の地盤と地下水の実態
立地や眺望で選別されてきた都心のマンション。これまでは地上の情報がすべてだったといえよう。しかし、これからは「地盤の知識」も持ち合わせておきたい。東京の地下を知るにはどんな手立てがあるのだろうか。
桜並木の借景がある高級マンション
目黒川、千鳥ヶ淵、神田川は、毎年数多くの花見客が訪れる東京を代表する桜の名所だ。もし、そんな桜の木々が自宅のソファから眺められるとしたら。桜の名所に隣接する高級マンションを6棟ピックアップしてみよう。
桜並木の借景がある高級賃貸マンション
東京タワービューの部屋に引っ越したら三日で飽きてしまった。よくある話である。ところが自然の借景は違う。なかなか飽きることがない。季節の変化が、住む人に安心とリズムをもたらすからである。桜並木に隣接する高級賃貸マンションをピックアップしてみた。
免震構造のマンションを学ぶ<前篇>
「免震マンション」なる言葉を耳にしたことがないという人は、もはや少数派かもしれない。だいたいどういう構造なのか、も認知されていると思う。しかしながら、それは何でできていて、どういう土地に適しているのか、またデメリットはないのか、などの詳細な情報は持ち合わせていないのではないだろうか。
大規模マンションの専有部は魅力的か
近年、大規模マンションが人気である。多種多様な共用施設。安心で便利なセキュリティやサービス。魅力を挙げればきりがない。ところが、肝心の居住空間はどうだろう。共用部同様、スケールメリットはそこにもちゃんと効いているのだろうか。
その道のプロ・専門家約900人
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