アパート・マンション経営ガイド浦田 健

アパ・マンオーナーさんにとっては、一年に一度の恒例行事となっている、確定申告の時期がやってきました。今回は、アパ・マンオーナー初心者向けに、「確定申告」についてお話させて頂きます。

入退去が多くなるこの時期、情報公開についてもう一歩踏み込んで実践する必要があります。それは「公開されている情報内容をより充実させること」です。

突然ですが、あなたのアパートは掃除が徹底されていますか？アパートの外観やエントランスはその建物の第一印象が決まってしまう重要な部分です。

昨年は東京圏・名古屋圏への人口集中が加速化。バブル期並みの人口流入がありました。人口の増減は、アパ・マン経営に直結する問題です。人口動態を踏まえて逆境を乗り越えるノウハウを勉強することが必要です。

確定申告する際にぜひおさえておいていただきたいのが、税制改正です。知っているといないのとでは、納税額に大きな違いがでてくる可能性もあるのです。

空室対策は二つのノウハウがあります。「内見者を高確率でクロージングするノウハウ」と「内見者を多く集めるノウハウ」です。入居の旬を迎える前に、是非内見者を集めるノウハウを学んでください。

最近、新しい家賃滞納保証会社がどんどん登場してきています。滞納保証とは、入居時に一定額の保証料を保証会社に支払うことで、入居者が滞納をしても、滞納分が保証される、というものです。

滞納が続くと、大家さんは次にどのようにしたら、滞納家賃を集金できるか不安に感じられると思います。今回は、短期間で滞納家賃を集金する、督促方法についてお伝えします。

節税しながら修繕費を積み立てる方法とはズバリ、生命保険の解約金を修繕費に回す、という方法です。

あなたのリフォーム代は資本的支出になっていませんか？もし、このことにピンとこない方は、必ず今号をご覧下さい。