いよいよ2月も後半戦に突入します。空室は順調に埋まっていますか?
前回の記事、「たかが掃除、されど掃除」の中ではチェックリストの活用方法をお伝えしました。チェックリストを活用することで、掃除を徹底させることができるだけでなく、入居者へも美観をアピールすることができるのでしたね。

アパートへの内見者が増えるこの時期、物件自体が綺麗な状態ではないのは致命的。いつも以上に物件管理には気をつかわなければなりません。

でも、この時期に絶対にしておかねばならないのは、あなたのアパートの物件情報を広く公開させておくことです。

物件情報を「ただ」公開させるだけでは不十分


「もちろん知ってますよ、1社だけにまかせるんじゃなく、たっくさんの仲介業者に募集依頼して、広告掲載してもらうんですよね?」

はい、その通りです。
過去の記事でも、物件情報を広く公開しておくことについて繰り返し解説してきました。最近では本当に多くの大家さんが実践してくれています。

でも、この時期は情報公開についてもう一歩踏み込んで実践していただきたいのです。

それは「公開されている情報内容をより充実させること」です。

間取り図面がないのは致命的?!


先日フォレントの担当者から自社管理物件についての問い合わせデータをいただく機会がありました。
このデータには、1週間に何人の人が物件ページを開き、うち何人が問い合わせをしてきたか、といった詳細な情報が記録されています。

データを見ていくうちに、驚きの数字が目に付きました。部屋ごとに情報掲載していたのですが、同じ物件でも閲覧回数に4倍以上もの開きがあったのです。

担当者いわく、それは間取図を掲載しているかいないかの違い、とのことでした。
なるほど、間取り図を掲載している方は一日の平均閲覧回数が7回であるにもかかわらず、間取り図がないものは1回しかありません。
スタッフに確認してみると情報登録するときの操作ミスだったことが判明しました。

間取図の掲載があるかないかで表示回数が4倍も違う!


外・内観をもっとアピールする!


このデータが示すのは、インターネットでアパートを検索する方たちは情報が乏しいものについては素通りしてしまう、ということです。

間取図だけではなく、例えばフォレントでしたら5枚もの写真を掲載することができます。

さっそく物件の掲載内容をチェックしてみましょう。
もし情報内容が不十分でしたら仲介会社に写真や間取図も掲載してくれるように依頼しなければなりません。

でも、一方的に掲載を依頼するだけではダメなのです。この時期、仲介業者は実に多くの物件を掲載しています。
担当者がひとつひとつ物件を掲載していくのにはかなりの時間がかかります。優先して物件を掲載してもらうにはその担当者の手間を省いてあげることを考えなければなりません。

最低限しなければならないのは、物件の写真画像のデータをCD—Rなどにいれて渡してあげることです。
写真もなしに掲載依頼していたのでは、後回しにされてしまっても仕方がないといえます。

物件を綺麗に掃除しておくのと同時に、精一杯お部屋の情報を公開しておきましょう!
一つ一つできることを実践していくのが満室経営への近道です。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。