災害危機管理アドバイザー。感染症で生死をさまよった経験から「防災士」資格を取り、自治体や企業の災害対策コンテンツを作成。専門誌編集長を歴任。アウトドア、サバイバル術も得意。2020年6月9日発売中後年のための『読む防災』(ワニブックス)他、講演会、各種セミナー(リモート可)TVなどマスコミ出演多数。

ガイド記事一覧

  • 避難所へ行かない、「分散避難」や「車中泊」という選択肢

    避難所へ行かない、「分散避難」や「車中泊」という選択肢

    もしも自宅が被災してしまったら、まず頼るのは地域の避難所です。しかし、コロナ禍の今、「三密」になりがちな避難所には行きたくないという人が多くいるでしょう。もし避難所に行かないという選択をとるとしたら、どうしたらよいのだろうか。

    掲載日:2020年07月15日防災
  • 活火山が噴火したときの逃げ方と注意したいポイント

    活火山が噴火したときの逃げ方と注意したいポイント

    活火山が噴火したときの逃げ方を解説。今回は、今後考えられる活火山のリスクと、噴火に巻き込まれたときの対処法をお伝えします。その他にも、活火山の登山・注意したいポイントも合わせて紹介します。

    掲載日:2020年03月15日防災
  • 直下型地震への対策!阪神・淡路大震災に学ぶ防災

    直下型地震への対策!阪神・淡路大震災に学ぶ防災

    発生の可能性が高いと言われている「直下型地震」。私たちは何をどのように準備・対策すれば良いのでしょうか。首都圏では人口の集中が被災リスクになりかねません。被災リスクを十分に把握した上で、何が必要なのか、備えとして出来ることを今一度確認して起きましょう。

    掲載日:2020年02月28日防災
  • 誤報続きの緊急地震速報、鳴ったら結局どうすべき?

    誤報続きの緊急地震速報、鳴ったら結局どうすべき?

    2018年1月5日昼、気象庁より関東地方に緊急地震速報が発表され、警報音が鳴り響きました。しかし、ほどなくして「誤報」が確定。このように、誤報が相次ぐ緊急地震速報ですが、そもそもどんな観測システムなのか、なぜ誤報が起きるのか、原因・理由・仕組みを確認しましょう。またそこを踏まえて、緊急地震速報が鳴ったときの具体的な対処法や、逆に地震があったときに鳴らない場合がある理由もご説明します。

    掲載日:2018年06月20日防災
  • 場所別・地震対処法!住宅街・商店街・河川付近など

    場所別・地震対処法!住宅街・商店街・河川付近など

    日本列島は、すでに数十年前から「地震多発時代」に入っています。現在、発生の懸念されている首都直下地震、南海トラフ地震はいうまでもなく、日本に住む以上、どこにいても地震の被害をまぬがれる場所はありません。地震発生時の人的被害の大多数は、発生直後の数分で生死の分かれ目がやってきます。今回は住宅街や商店街、河川付近などで地震が発生した場合、何が起き、直後にどう対処すればいいかについてお伝えします。

    掲載日:2018年03月12日防災
  • 活火山近くのスキー場・雪山・温泉で安全確保するには

    活火山近くのスキー場・雪山・温泉で安全確保するには

    2018年1月23日、草津元白根山が噴火。訓練中の自衛隊隊員が噴石が原因で亡くなり、11名の重軽傷者が発生する事態となりました。気象庁担当者は「噴火を予見できるデータはなかった」とし、火山噴火の被害を防ぐことが難しいことを示しました。今回は「活火山」のある山麓近くにスキー場や温泉地、観光地があるという状況で、どんなことが発生するのか、どうすれば被害の可能性を少なくすることが可能かについて考えてみましょう。

    掲載日:2018年02月06日防災
  • 雪山の遭難、雪崩事故に遭わないためには?

    雪山の遭難、雪崩事故に遭わないためには?

    スキー・スノボ(スノ-ボード)を楽しめるゲレンデ。オープンは早いところだと10月からで、ゴールデンウィークころまで、いわゆる春スキーが楽しめるところもあります。ただ、雪どけのシーズンは雪崩が起きやすい時期。登山においても2000mを越える山では残雪による滑落事故も考えられます。天候の急変など、万が一に備えるために、何を用意しておくべきでしょうか。

    掲載日:2018年01月26日防災
  • 雪崩から身を守るには?

    雪崩から身を守るには?

    冬のレジャーの花形、スキー・スノーボード。ゲレンデ内でも実は雪崩事故が毎年起きているので、対策が必要です。どうしたら防げるか、説明します。

    掲載日:2018年01月26日防災
  • 阪神・淡路大震災から20年超、新たな地震予測の発表

    阪神・淡路大震災から20年超、新たな地震予測の発表

    1月17日は阪神・淡路大震災の発生した日。もうあの大惨事から20年以上の月日が流れてしまいました。東日本大震災以降は注目度も低下し、あまり振り返ることがなかった人も多いかと思いますが、政府機関である地震調査委員会は毎年、最新の「全国地震動予測地図」を発表しています。迫る巨大地震の発生を、国民はどう考えるべきなのでしょうか。

    掲載日:2018年01月17日防災
  • 迫る首都直下地震、備えるべきは「地震火災」

    迫る首都直下地震、備えるべきは「地震火災」

    2013年、首都直下地震の被害想定が大きく改訂された。シミュレーションによると、M7クラスが発生した場合の死者数は2万人を超え、また被害の7割は火災によるとのこと。1995年の首都直下型地震「阪神・淡路大震災」でも「地震火災」による被害が発生直後に拡大している。当時の状況に学び、迫る首都直下地震に備えるためには、どのような対策をしたらいいのか。

    掲載日:2018年01月13日防災