マンショントレンド情報ガイド岡本 郁雄

2014年の秋以降価格上昇が顕著になってきた新築マンションマーケット。このトレンドは、2015年も続きそうです。果たして2015年はマンション買い時と言えるのでしょうか？　供給トレンドや金利など多面的に考えてみましょう。

「シテイハウス目黒学芸大学」は、東急東横線「学芸大学」駅徒歩９分の全８４邸。銀杏並木のある目黒通り沿いの建物は、ガラススクリーンとレンガ調のタイルの組み合わせで、印象的なフォルム。総反響件数は約3,000件と注目を集めています。現地とモデルルームをレポートします。

アベノミクス以降の円安トレンドもあり、東京都心エリアを中心とした外国人のマンションニーズが顕在化しています。東京のどんなところが魅力で、何がすごいのかを調べてみると、世界的に見ても稀有な東京の特徴が見えてきました。

「ザ・パークハウス 二子玉川ガーデン」（三菱地所レジデンス）は、世田谷区瀬田、「二子玉川」駅徒歩10分に建つ全130邸の大規模マンションです。国道246号線沿いの高台に位置。北西から南東方向へ国分寺崖線の緑豊かな丘陵が連なります。既存樹を残したランドスケープと再開発で街の魅力がさらに増した「二子玉川」生活圏で人気を集めています。「The SAZABY LEAGUE」コーディネートのモデルルームと現地をレポートします。

都心居住のニーズが拡大する中、東京23区内1位の人口増加率を誇る中央区。中でも日本橋人形町界隈は、居住地として人気のエリアです。「パークホームズ日本橋浜町 ザ テラス」は、中央区日本橋浜町に誕生する全50邸のマンション。「浜町公園」も身近な3方向道路の角地立地。現地とモデルルームをレポートします。

師走の選挙で、例年よりも慌ただしい2014年の年の瀬。マンション市場は、供給戸数が減少に転じるなどトレンドに変化が見られました。2014年のマンション市場を振り返ってみたいと思います。

三井不動産レジデンシャルは、11月26日に東京の日本橋三井ホールにて、三井不動産グループのマンション居住者および一般参加者を300名募集し、マンションをコミュニティという視点で捉え、新たなマンションのあり方を提案するシンポジウム「Mirai　Mansion　Meeting」（みらいマンションミーティング）を開催しました。3部構成のつくりで全員参加のワークショップを実施。会議での気づきを紹介します。

東日本不動産流通機構発表の2014年10月度の月例速報によれば、中古マンションの成約件数は、前年比マイナス13.4％と7カ月連続減少。一方、成約価格は前年同月比で、＋8.0％、前月比で3.6％と上昇幅が拡大しています。マーケットを見ているだけでは、買えないし売れない。今回は、マンションの売買について考えてみたいと思います。

「オハナ 八王子オークコート」は、JR中央線「八王子」駅から徒歩10分の敷地面積約13,000平米、全346邸の大規模マンション。野村不動産のブランド「オハナ」は、「入居後のコスト圧縮・一定化」で2014年のグッドデザイン賞を受賞しています。既存樹木を保存したランドスケープや使い勝手の良い住戸プランでありながら、3ＬＤＫ　2,600万円台～という魅力的な価格設定で売れ行きも堅調です。現地とモデルルームをレポートします。

「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」は、「西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業」で誕生する60階建てのタワーマンションです。マンションとしては日本最高階数の60階建て、都内最高の高さ約208ｍ。コミュニティを育む仕掛け満載のソフト面も注目。現地とモデルルームをレポートします。