さがわ あきら
間取り博士とよばれるベテラン建築家
住宅だけでなく、公共建築や街づくりまで手がけるベテラン建築家。
実例 ~今どきの仕上げ材とデザイン~
近年、建築条件付きの住宅はあまり売れなくなってきているようです。こだわりの住宅を建てる方が多くなっているのでしょう。今回は実例を見ながら、施主のみなさんのこだわった仕上げ材や建具などを紹介します。
壁や床の見えないところはどうなってるの?
ここ30~40年の間に、日本の住まいは複雑でわかりにくいつくりになりました。そのため構造内部で起こったトラブルや不具合に気が付きにくくなってしまいました。そこで今回は構造についてお教えします。
カビ対策を考えた住まいづくり
現在、日本人の3人に1人はアレルギー症状を持っているといいます。主な原因は、ダニやカビなどです。露の時期はカビが繁殖しやすくなります。どのようにカビの繁殖を防げばよいのでしょうか?
仲がいいから夫婦別寝
昔は夫婦別寝というと、仲が悪いから家庭内別居というイメージでした。しかし最近は夫婦円満だからこそ、相手のことを思っての別寝なのです。では、別寝とはどのように設計すれば良いのでしょうか?
家は材料でつくる?素材でつくる?
「材料」と「素材」、言葉の意味合いは違っていても、私たちはそれほど意識することなく使っているような気がします。今回は「材料」と「素材」の違いについて考えてみましょう。
南向きは本当にベストか?
日本人は家づくりの際、南側・東側の採光をとても気にします。太陽の光は気持のよいものですが、夏の日射熱や紫外線、冬の熱損失など気をつけなければならないこともあります。南向きは本当にベストなのでしょうか?
家づくり困りごとシリーズ-番外編-
近年、住宅の多くはユニット化され匠の技が必要なくなってしまいました。しかしもっと人のぬくもりのある空間にしたいものです。今回は職人さんの心意気を感じるようなY邸設計事例を紹介します。
もっと知りたい家づくり困りごとシリーズ2
困りごとシリーズ第2回のテーマは、「お金と現場」です。追加工事や変更工事によるコストの問題、工事中のトラブルなど。解決法をお教えします。どうぞご覧下さい。
狭小地に地下室をつくる
土地の価格が値上がり傾向にある近年、狭小敷地を購入する若い世代が増えています。そこで、狭小敷地の住宅でも快適に暮らしたいという方におすすめの「地下空間」についてご紹介したいと思います。ぜひご覧下さい。
知恵のある家に住む~冬暖かく夏涼しく
日本の気候は春夏秋冬それぞれ。真夏と真冬の気温の差が激しいため、家づくりを工夫しなければいけません。冬暖かく、夏涼しい家づくり、何がポイントになってくるのでしょう。
その道のプロ・専門家約900人
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